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アスフェリカルの非球面眼日記
北海道在住のサラリーマンによる日本酒、ワイン、居酒屋紀行、バンド、マラソン、映画など趣味の話題と日々の悲喜こもごも。お前はほんとに仕事しとるのか!
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さっぽろ食堂ラーメン紀行 その2 ゆりや食堂(札幌市中央区)
20060905190918.jpg

立ち退き度マキシマムな外観。パリッとした「生そば」の暖簾だけが気概を感じさせる。
何十年もの風雪に耐えてきたであろう引き戸を開け、店内に入ると年期の入った田舎の駅前食堂然。床は傾き、ストーブがでんと鎮座する。やけにきびきびとした老女が店内を取り仕切る。あなたが「ゆりや」なのか?・・聞けない。厨房は息子らしき人に任されているようだ。
周りの客をみるとそばや親子丼を頼む客が多い。なんでもありな品書きである。
そうこうしているうちにラーメンが到着した。味はしょうゆのみ400円。
透明度の高い硬質な中細麺。具材はねぎ・メンマ・ナルト・チャーシューのみ。
スープも透き通った薄い色。鶏がら強めで塩の効いた上等なもので飲み干し可能(レンゲないけど)。
タイプとしては三日月食堂よりもむしろ三角山五衛門ラーメンが近いだろうか。これが400円だから恐れ入る。専門店がひれ伏すクオリティである。
札幌の食堂ラーメン界の最高峰ではないか。

※もう一度食べたら「だるま軒」のほうが近いような気がした。

ゆりや食堂
札幌市中央区南1条西19丁目-1 11:00-19:00 休:日祝
推奨度 :名店 
営業形態:大衆食堂 
老朽度:強
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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ


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