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アスフェリカルの非球面眼日記
北海道在住のサラリーマンによる日本酒、ワイン、居酒屋紀行、バンド、マラソン、映画など趣味の話題と日々の悲喜こもごも。お前はほんとに仕事しとるのか!
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一升瓶いらっしゃい!琵琶の長寿(滋賀)
20060824104250.jpg


◎琵琶の長寿 呑みきり純米
池本酒造有限会社
酒度=+3.5 酸度=1.8
原料米=玉栄、山田錦、日本晴
精米歩合=(麹)55~60% (掛)60%

キャップを取るとシャンメリー栓が出てきたのであちゃー生酒か、と覚悟したが、味はすっかり熟れていて生という感じはしない。製造年月H17年9月とあるので落ち着いたのかもしれない。
酸が高いようだが、テンションの高い酒というわけではなく、ゆるゆるとした、しかもぬくぬくといた旨みのある佳酒である。たぶん酸があるのでだれないのだろう。
琵琶湖の連想がそう思わせるのか、止まった水のような感覚、鯉のような淡水魚の感じがある。


※呑み切り
土用の入りから盆時期にかけて、春に調合・火入れ貯蔵した酒がどのように育っているか
各タンクを呑み切り(タンクの下側部にある酒を出す穴の蓋を「ノミ」と言い、
そこから”出し呑み”という道具を使って酒をだすことを「呑み切り」と言います。)して
サンプル酒を取り出し、酒の熟成具合を見ます。「呑みきり純米」はこの作業から名づけられました。

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