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アスフェリカルの非球面眼日記
北海道在住のサラリーマンによる日本酒、ワイン、居酒屋紀行、バンド、マラソン、映画など趣味の話題と日々の悲喜こもごも。お前はほんとに仕事しとるのか!
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一升瓶いらっしゃい!福岡南国紀行篇
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合名会社山口酒造場 庭の鶯 春のうぐいす特別純米酒無濾過

福岡県はかつて日本第2位の日本酒生産量を誇り、「九州の灘」と呼ばれていたという。現在でも兵庫に次ぐ山田錦の作付け面積を有し、吟醸でも高いレベルを示している。そんな南国の銘酒を2本求め、まず口を切ったのは春のうぐいす特別純米酒無濾過。
色はかなりの山吹。
最初は西日本の酒らしい、やさしくほのかに甘い佳酒くらいのイメージであった。ところがどっこい、造りがしっかりしているのか、日向燗位まで温めると生もと造りのような腰の強い感じが加わる。酸も乗っていて飲み飽きしない。大変感服いたしました。
北国生まれの私には「そんな暖かい所でうまい日本酒は出来んでしょう」、よしんば造れても「口には合わんでしょう」という偏見があったが、まったく間違いですね。秋はラベルの鶯がちょっと大きくなると言う。楽しみである。

アルコール分 16.5
日本酒度 +4
酸度 1.3
アミノ酸 1.2
原料米 酒母,麹 山田錦50%
原料米 掛米 麗峰60%
使用酵母 熊本9号系
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テーマ:日本酒 - ジャンル:グルメ


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