まずはなじみの店からと、西9丁目「焼き鳥 やむや」に突入。 築50年の民家をだましだまし使った狭い店であるが、ノイズ界の王、灰野敬二がライブをやったこともある。まったく不可解なのだが、おしゃれなタウン誌などに紹介されることが度々あり、一度は某航空機内誌に掲載されたこともあるようだ。その際にはキャビンアテンダントさん2人連れがキャリーケースをガラガラ曳いてご来店されたということ。さぞかし居心地が悪かったろう(笑)。 焼き鳥はたいへんな正統派で、タレはご祖母の焼き鳥店から引き継いだものらしい。ハツ・レバーのタレ、鳥塩がお勧め。 場所は大変わかり辛いです。電車通りに面した中華の「布袋」の角から北方向に路地に入ったところにある一軒家です。
●焼き鳥やむや 住所/札幌市中央区南1条西9丁目1-3 営業時間/17:30~24:00 日曜休 ℡/011-242-0571
お隣りに「ねるら」がラーメン屋となって引っ越してきました!(2007.1.10)
ローヌワインの宝庫であった旧CAFÉ ENZO跡地にフレンチの店が出来たということで冷やかしに入ってみる。店内は前店からほとんど変わっていない。カウンター席とあとはテーブル席が数席。ワインだけ飲めるか聞くとOKではあったが、次はお食事もどうぞとのこと。21時からワインバーと銘打ってはいるが、どうやら本音は食事メインにしたいらしい。ワインの値付けは控えめである。ニコラ・ポテルのブルゴーニュV.V.を切らしていたので、シノンの赤\4900をチョイスし、レバーペーストをつまみに頼む。 到着した皿はただのレバーペースト+トーストなのだが盛り付けに異常に凝っている。とにかくフード注文せい!という念をバリバリに感じる(笑)。ま、ランチで試してからか。
-------------------------------------------------------------------------------- 後日、ランチに再訪しましたが、言うだけのことはあり、大変おいしかったです。値段に見合わず充実した内容でした。 Bランチ:\1800 干鱈のブランダード鯛の昆布〆巻赤ピーマンムース添え 紫芋の冷製スープコンソメジュレ掛け スズキ(だったかな?)のポワレ3色ソース テリーヌ添え デザート3種・コーヒー ただお昼時にもかかわらず、私以外客誰も来ず。地下店なのが悪いのか、不憫である。誰か行ってやってくれという気持ちになる。 【Lunch A:\1500 B: \1800 C: \2500】
●Le Restaurant de TOMA 住所/札幌市中央区南1条西9丁目 札幌南1条ビルBF 市電沿い 営業時間/11:30-14:00 18:00-21:00 Wine bar 21:00-23:30 日曜休 ℡/011-271-8600
やむやに戻り、報告を終え、さらにカクテルを所望のため、もう一軒突入。 バー「ハットリ兄妹」である。 忍者ハットリくんともユニコーン「服部」とも何の関係もなく、「服部兄妹」が経営する店である。本当は夫婦じゃないのとつっこんだが本当に兄妹だそうである(しつこい)。 店内は照明を落とした、ゆったりとお酒の飲めるおしゃれ系のレトロな雰囲気。彼女連れでも大丈夫です。 この辺は遅くまでの店が少ないので助かります。若いお客さんも多いですが静かに飲んでます。 わたしはもう酔ってますのでうるさいです。すいません。 ジントニック2杯とピスタチオのしょうゆ漬けを。本日の任務完了です。
●ハットリ兄妹 住所/札幌市中央区南1条西13丁目三誠ビル1F 営業時間/17:00~26:00 日曜休 ℡/011-272-0023
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