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アスフェリカルの非球面眼日記
北海道在住のサラリーマンによる日本酒、ワイン、居酒屋紀行、バンド、マラソン、映画など趣味の話題と日々の悲喜こもごも。お前はほんとに仕事しとるのか!
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2006.10.10 向井秀徳アコースティック&エレクトリック@旭川カジノドライブ
20061012104256.jpg

飲み会の宴席に客入れた、位のノリで始まった向井アコエレも回を重ね、完成度の高いステージになりつつある。札幌がベンジーLiveと重なったため、旭川遠征、須貝ビル地下のカジノドライブ。
今回、会場ではセットリストがあらかじめ掲出してあり、ショーとしての自信を感じる。
実際始まってみれば、エフェクターを駆使して2重3重にギターを重ねたり、逆回転などの音響効果を施したり、ドラムマシーンを入れたり、変則チューニングを使ったりといった音の工夫の数々、曲もnumbergirl時代からZAZEN、新曲、カバー曲など幅広い選曲で随所に「練りこみ」を感じる。そろそろCD化に踏み切っても良い出来だと思う。
ただアコ&エレ初体験の旭川の反応はややおっかなびっくりだった感も。
新曲は3曲で「FUREAI(ふれあい)」は変則チューニングを駆使したJohn Fahey影響下の音響派的なインストゥルメンタル。
「CITY」という曲は金子マリさんへの提供曲ということでソウルテイスト。
あと「混ざりこんでる俺の唄」。
カバー曲はTheWho「Behind Blue Eyes」、松任谷先輩の「守ってあげたい」、架空のシンガーの曲のカバー(?)「夏は来ない」。
ZAZENが現在の布陣でサウンドも固まってしまった以上、現在でも向井氏の叙情性の部分が色濃く残っているのはアコエレセットを置いて他にはないわけで、numbergirl時代の曲が聞けるのも個人的には嬉しい企画である。次は行かなくていいだろうと思っていてもなぜか足が向いてしまう。

■Acoustic Set
01.Young girl 17 Sexually knowing
02.Delayed Brain
03.6本の狂ったハガネの振動
04.NEKO ODORI
05.CITY
06.FUREAI(ふれあい)
07.Behind Blue Eyes
08.転校生
09.Tranpoline Girl
10.Tuesday Girl
11.感覚的にNG
12.Telecaster Summer
13.夏は来ない
14.守ってあげたい

■Electric Set
01.Sentimental Girl's Violent Joke
02.Crazy Days Crazy Feeling
03.KU~KI
04.ロックトランスフォームド状態におけるフラッシュバック現象
05.混ざりこんでる俺の唄
06.KIMOCHI
07.Water Front
08.The Days Of NEKOMACHI
09.性的少女
10.自問自答
向井氏が再登場するのを尻目に、電車の都合でアンコールは断念。ダッシュで間に合いました。
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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽


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