
カート・コバーンの死までの数日を描くということで「またずいぶんキャッチーな題材を・・」という前感想を見事に踏みにじる徹底した地味作。 カートがらみで観に行ったファンの憤怒の形相が目に浮かぶ。ここまで地味にせんでも・・(笑)
簡単に要約すれば、居場所のない世界に残された異者が死によって救済される物語といえば宜しいか。
カメオ出演にキム・ゴードン姉さん。 唯一の演奏シーンでの弾き語り曲“Death to Birth”は主演のマイケル・ピットの自作曲だとよ。

テーマ:WOWOW/スカパーで観た映画の感想 - ジャンル:映画
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