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アスフェリカルの非球面眼日記
北海道在住のサラリーマンによる日本酒、ワイン、居酒屋紀行、バンド、マラソン、映画など趣味の話題と日々の悲喜こもごも。お前はほんとに仕事しとるのか!
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Author:アスフェリカル
かんずりを酢で溶くと超うまいタバスコになる。










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●浅井健一「Johnny Hell(初回生産限定盤)(DVD付)」
昨日ここに悪魔がいました。まだ火薬のにおいがします。
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浅井健一主演映画のサントラ盤みたいなジャケ。初っぱなもインストだし。(と思ったらDVDがベンジー主演ショートフィルムだった)
前半はJUDE的曲とSHERBETS的曲が交互して、ソロでやる意味は?、とちょっと失望しかけたが、T9“Johnny Hell”以降はブレイクビーツにオケ付きあり、、バイオリンとアコギのデュオあり、どちらでもないベンジーの新しくやりたかった世界が感じられてホッとした。
ここ最近意図的にポジティブなメッセージの歌詞が多かった気がするベンジーだが、本作では人間や死に対する諦観とか哀感とか迷いを隠さず歌っており、新たな強さを獲得している。
特にT13“人はなぜ”は名曲だろう。
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=45120
強いていうと後期ブランキー、もしくは椎野さんがドラムの時のJUDE“Highway Child”の感覚に近いか?いやこれがSHERBETS、JUDEを超越した新しい浅井的世界なのかもしれない。


●Mogwai「Mr. Beast
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“難聴なドゥルッティコラム”モグワイの最新CD。といっても2月発売だが。
フォロワーを嫌い、爆音控え気味だった近作から一転、ラウドに戻ったモグワイの集大成とのこと。
たしかに音量は上がった気がするが、過去作を経過した上でのラウドさということで1st“Mogwai Young team”の頃のように、うたた寝しながら聞いてて突然の爆音に飛び起きる、とか持っていた紅茶を慌ててこぼすなど、かつての心臓その他に悪影響を与える危険さはもはやありません(笑)。
あくまでも美メロにご注目下さい。そういう意味でモグワイも大人になったな、と。
11月来日ライブ行きたいんだけど、マーズ・ヴォルタと同時期なんだよな。両方は無理だよな(嫁の許可が)。

Mogwai 2007 Japan Tour
11/12(日)東京 LIQUIDROOM
11/08(水)大阪 NANBA HATCH
11/09(木)名古屋DIAMOND HALL
11/11(土)東京 STUDIO COAST


●Kaki King「Until We Felt Red
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面妖なジャケだな。奇跡の“女”押尾コータロー カーキ・キングの3rd。ギター一本孤高のkakiワールドを期待したら、ドラムもベースもボーカルも入っているじゃないですか。ほかの楽器に埋もれてギターが堪能できません。猛省を即す。


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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽


やっぱり天才か?確信犯 川島雄三「しとやかな獣」(1962)
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製作=大映(東京撮影所) 
1962.12.26 
96分 カラー シネマスコープ
原作・脚本/新藤兼人
監督/川島雄三
撮影/宗川信夫
出演/若尾文子、伊藤雄之助、山岡久乃、高松英郎、船越英二、小沢昭一、ミヤコ蝶々ほか


金に目がない詐欺一家を巡り、丁々発止の化かし合いを描いたスラップスティック家族劇。
80年代にも「木村家の人々」「逆噴射家族」などのトンデモ家族ものが登場しましたが、かなり先を行っています。

出足っから素っ頓狂です。公団住宅(晴海高層アパート)の一室をバルコニーから捉えたカット。中では老夫婦(伊藤雄之助・山岡久乃)が家財の移動の真っ最中。そこに「能」のお調べが延々と被ります。絵と全然合いません。ぽかーんとします。

後から考えるとこれから大芝居がはじまりますよん、という布石になっているんですが。

そこからラストまでカメラはほぼこの一室から動きません。ヒッチの「ダイヤルMを廻せ!」パターン。

真っ赤な夕日を背景に、狭いアパート中を所狭しと姉弟がゴーゴーダンス(?)を踊り狂い、そこに能の地謡が被さって来るというシーンは脱帽もののシュールさです。

最後まで映画を能舞台に見立てながら、黒い喜劇を演出していきます。
こういうのを観ると川島雄三って天才なんだなと感心するわけです。ただ自分でもそう思ってるっぽい(笑)。当時どのくらい正当に評価されたのだろうか。


テーマ:WOWOW/スカパーで観た映画の感想 - ジャンル:映画


祝「日本居酒屋紀行」再開記念!札幌居酒屋探訪@地下鉄西11丁目駅 第8戦
旅チャンネルで待望の「日本居酒屋紀行」が再開した。それを記念してというわけではないが、また2軒ほど・・

◎旬(いまどき)
住所/札幌市中央区南2条西13丁目-318堀川ビル1F
営業時間/16:30~23:00
TEL/011-251-6860
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フレンチのカザマの向かいの路地。
目の前の老舗魚問屋直営の店。これで魚がうまくないはずがない。
のれんをくぐるとカウンター6席、小上がり2-3卓のこじんまりとした店。
ぼちぼち埋まっていたが都合のいいことに小上がりが空いていた。
刺身・焼き物・肴などメニューは結構豊富。
おすすめメニューから秋刀魚たたき、地鶏の塩焼きを頼む。
3名だからと2人前を頼んだら秋刀魚が山のようになって出てきた。ててっちゃん並み?
瓶ビール、日本酒(醸し人九平次)で3名5060円
料理も酒もうまかったです。使えるね。
実は太田和彦氏ご推薦の店であった(新全国居酒屋紀行「札幌編」 ~寒いと酒は旨くなる~)。


さて、その「旬」の店の前にお好み焼きののぼりが?
何かと思って路地を奥へと辿ると、
果たしてそこには広島風お好み焼きの店が・・

●Pick Up!
住所/札幌市中央区南2条西13丁目
営業時間/11:30~22:00 LO 21:00(月休)
TEL/011-219-0078
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コンサドーレ札幌ファンの店らしく、店内にポスターだのユニホームだのがいっぱいである。勝てないチームを反映して店内には脱力感が漂う。
広島風とはこういうものなのだろうがどうも心の琴線に触れない。大量のソースで逃げ切る。
しかもお好み焼きではビール1杯がせいぜい。飲みには不適。

帰り際、さらに奥地に店を発見してしまった。西11丁目居酒屋探報の旅もあそこが最終駅か・・
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(続く)


テーマ:居酒屋 - ジャンル:グルメ


赤パンのショーン・コネリー(汗) ジョン・ブアマン「未来惑星ザルドス」(1974)
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公開当初は「2001年宇宙の旅」(1968)、「惑星ソラリス」(1972)と共に、「哲学SF」映画と並び称されたが、今見れば「バーバレラ」に勝るとも劣らない立派な「カルトSF」映画である(笑)。

不老不死を手に入れ、ビオトープに楽園を築いた未来の特権階級の静寂を打ち破ったのは赤パン一丁に胸毛姿のショーン・コネリー。しかも007シリーズ降板後でヅラなし。
露骨に嫌がり、処刑したがるシャーロット・ランプリング。
しかしイヤよイヤよも好きのうちと申しまして・・

○何の説明もなく天井などにへばりついてる裸の男女は何?再生中の人類?
○ショーン・コネリーのフェロモンはそんなに強烈なのか?汗に触れただけで人類の性的欲望は蘇り、青姦・乱交シーンに突入。
○ショーン・コネリー自体も強烈。虐殺・強姦の限りを尽くします。
○老男老女のアグレッシブな暴動シーン。殺してくれ~と嬉々として殺されていきます。
○ウェディングドレス姿のショーン・コネリー(胸毛が・・)
○お色気シャワーシーンや女泥レスなどのエッチ映像を見せられて勃起を促されるショーン・コネリー
(ショーン・コネリー大丈夫か?)・・

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その他にも水晶に閉じ込められるシーンなどブアマン得意のサイキックな観念映像が炸裂!
キワモノのような説明をしましたが本当は大真面目な映画です(信じないか・・)。

テーマ:WOWOW/スカパーで観た映画の感想 - ジャンル:映画


うおードラムが抜けてる(泣) Mars Volta “Amputechture”&来日ツアー
2003年のサマソニ。
ブラー、レディへ、ストロークス、JSBX、マンドゥ、トラヴィスなどが出演した、今思い返しても豪華なフェスで初めて目撃したときの衝撃。
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なんか巨大なアフロ頭2人なんですわフロント2人が。片方はレフティのギター(オマー)なんですが、やせのメガネくん。見た目、ゆら帝 坂本くん。コンパクトエフェクター置きすぎて足の踏み場もないんですわ。超サイケな奇妙なフレーズを弾いて悦にいっとるわけですわ。
もう1人ボーカルのアフロ(セドリック)はロバート・プラント並みの超ハイトーンボイスで、典型的なADHD(多動性障害)。マイクをぐるんぐるん首に巻きつけたり、撮影クレーンに飛び乗ったり(降ろされてました)、ハイハットをドラマーに投げつけたり(間奏の時、ドラマーに裏に呼びつけられて説教されてました)、ひと時も落ち着きないんですわ。
で、そのドラム(ジョン・セオドア)がまたすごい!ハードパンチャーにも係わらず機械並みの正確さ。変拍子をものともせず延々とたたき続ける鬼神のごときパフォーマンス。プエルトリカンなジョン・ボーナムというか・・筋肉増強剤を使用した松下敦というか・・
変な磁場を発生させていました。しかもステージ60分中3曲位で終了(本当は5曲ぐらいやったらしいんですが、3曲ぐらいにしか聞こえない。いやむしろ1ステージ1曲みたいな感じ)。

2nd期のLed Zeppelinが現代に覚醒したらプエルトリカン系アメリカンだったみたいなポリリズミックなサイケデリックメタルプログレ振りに完全にノックアウトされ、ヘビーファン化した次第。
前バンドAt The Drive Inよりいいと思ってます。

そのマーズ・ヴォルタ待望の3rdアルバム。
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と思ったら肝心かなめのドラマーが抜けとるやん。大丈夫か?(このCDでは脱退前ですが・・)
本作では前作からのパーカッション加入が血肉化されており、うまくメタルグルーヴ化しています。
ま、ある意味パーカッションのフィーチャー度が高くなってきたところにセオドア脱退の原因があるような気もしますが・・

11月には来日ツアーもあるだけに、ジョン・セオドアには脱退して欲しくなかったが、うまく乗り越えて欲しいところ。

11/19(日)大阪 ZEPP OSAKA <問>キョードー大阪06-6233-8888
11/21(火)東京 ZEPP TOKYO <問>クリエイティブマン03-5466-0777
11/22(水)東京 ZEPP TOKYO <問>クリエイティブマン03-5466-0777
11/24(金)名古屋 ZEPP NAGOYA <問>サンデーフォーク 052-320-9100
総合問合せ:クリエイティブマンプロダクション 03-5466-0777
http://www.creativeman.co.jp/

テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽


一升瓶いらっしゃい!雪中梅 本醸造
◎丸山酒造場 雪中梅 本醸造
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原料米:山田錦・五百万石
精米歩合:63%
日本酒度:-3.5
酸度:1.2
アルコール度:15度以上16度未満


鮎正宗、スキー正宗と共に入手。2415円は定価だろうか。
さわやかな香気。常温で口に含むと和三盆のような上品な甘みが前面に出る。ただ、引きが早いのでしつこくない。それが和三盆たるゆえん。
温めると旨みが甘みを凌駕し始め、上燗までつけると闊達さが加わる。
淡麗甘口(旨口?)のこれぞ上越酒。
甘みを若干控えめにもっと旨みが欲しければ鮎正宗、上品な甘みを楽しみたければ雪中梅という選択かな? 
なんか最近、あんまり磨いた酒よりも普通酒とか本醸造で充分な気がしてきたな。食中酒としての相性もいいし。

テーマ:日本酒 - ジャンル:グルメ


秋の一升瓶ワイン 牛奥ワイン(赤・白)
牛奥第一葡萄酒(山梨)
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ようやく入手できました。今年1月ごろは基準値を超えた酸化防止剤が検出されたということで、どこにも置いてなかったんですよね(これは大丈夫なのか?)。
赤白1本ずつで3990円ということで一升瓶ワインとしては高め?いや普通か。

まずは白から。甲州100%使用と謳われている。
常温で飲むとなんだか安いソービニヨン・ブランのような香りがする。そして甘い。
う~ん、家で料理用に使う3本1,000円ワインと変わらないレベルだぞ。
冷やすとさらに甘い・・いまいち・・

次は赤だがなんとも色が薄い。マスカットベリーAとかだろうか?ものすごくジャミーな香りがする。明治屋のお徳用瓶のいちごジャム。味わいはそこまで甘くはなく、ブルゴーニュのサンテネィの赤の感じ?いやシノンの赤だろうか?いずれにしても一升瓶ワインとしてはけっこう飲める。火入れだけどね。
なぜかボルドーグラスで飲んだ方が正しく味わえるような気がする。

赤○、白×だな、こりゃ。

■経過報告■
2日経ち、大分変化しました。
白は甘み一辺倒でなく、甲州特有のしょっぱ味みたいなものが加わり、甘口なりにバランスが出てきた。一方、赤は味がだれてきた。
その後、1週間トータルの変化では赤白どっこいどっこいというところか・・
一升瓶ワインは開けたてだけでは判断できないところが面白い。



山本政志「闇のカーニバル」
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なんか違う映画と間違って観てしまった。「ロビンソンの庭」の監督ね。あの映画よりはマシだった。ただ何とか最後まで観られたというレベルだが。

80年代の新宿アンダーグラウンドの怪しくもトガッた雰囲気が充満していて、
●ロック喫茶のライブシーン(コクシネル?)
●カラスを大量に捕獲して鳥かご付き5000円で路上販売する少女
●東京中心部の水道・ガス管・地下鉄・トンネルなどの地下地図を何年もかけて描き続ける男、いつか首都爆破を夢みているらしい。
●牛乳配達をボコり、ガラスの破片の上にのたうちらせ、小便かけて牛乳飲みながら去っていく。
●夜の公園の男娼。カマを掘られながら、首を絞められ死んでいく。
●遠めで見ていた公園の住人がバルサン焚いて弔う(最後は首吊り自殺の偽装を施す)。
●夜のたまり場帰りにリンチに合い、町工場で流産する女性ロッカー
●路上販売する少女。今度は火葬場に不法侵入し、人灰を集め「肥料」と称して販売(袋が破けてて夜の新宿に風とともに舞っていく・・)。

というシークエンスが特に脈絡もなく通り過ぎていく。

個人的には主演の太田久美子がしけたロック喫茶みないな処でFUNKをバックに延々と適当なダンスを汗だらだらで心臓破けそうになりながら踊り続けるシークエンスがこの映画のすべてかなという感じでよかった(ちらっと江戸アケミが出てくる)。

コレなら次回作が期待されるでしょうという感じの佳作。

ただ次回作35mmが「ロビンソンの庭」なんだよな・・

テーマ:WOWOW/スカパーで観た映画の感想 - ジャンル:映画


ライカM8発表!
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ついにライカMデジタルの全貌が明らかとなった。
名称はleicaM8。本流を受け継ぐ意志を感じるネーミング。
見た目はほぼM7のままだが、軍艦部にはもはや巻き上げレバーはない。
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撮像素子は18×27mmの1,030万画素CCD。

ファインダーは0.68倍。24~90mmまでのフレーム対応。
撮影画角は1.33倍なので31.9~119.7mm相当?ちょっと中途半端か。

シャッターは電子制御式の金属縦走りで、最高1/8,000秒に対応。
もちろんAE付き。その他にもストロボなど新機構が組み込まれ、デジタル化を期に、一気に進化を進めた(追いつかせた)感じ。ゴム幕とか色々無理あったから・・
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11月下旬に発売するそう。価格は577,500円。ライカにしては安いかも?

フォトキナレポート
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2006/09/28/4715.html


テーマ:ライカ・マウント・レンズ - ジャンル:写真


アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶
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http://www.longride.jp/hcb/

ライカ遣いの神様というと日本では木村伊兵衛であるが、世界的には圧倒的にブレッソンである。私もライカ遣いの端くれとして(いや持っているだけか・・)ほぼ義務感で鑑賞。

顔が知れると仕事に支障をきたすということでほとんど表に出てこなかった人なので、顔も声も動く姿もまったく初めて見る。

撮影時94歳、翌年死去という最晩年期の記録であり、本人は写真への興味が薄れかけている状態(晩年は絵ばっか)。もう少し若い頃に撮って欲しかったというのが正直なところ。
知人を含め、室内でのインタビューシーンに終始し、こじんまりと上っ面を撫でたような作品になってしまった。

こんな映画かなりのライカ&ブレッソン好きしか観ないんだから、もっとどうやって撮っているのだとか、愛用のカメラを見せてもらうとか、昔の撮影のロケ現場を再訪するとかしてくれればかなり面白い映画になったのに。日本企画ならアラーキーをインタビュアにするとかしたろうに・・(ようするにインタビュアが面白くない)

個人的には同じマグナムの写真家ジョセフ・クーデルカ本人が登場したのが収穫。

本人いわく“ゲップが出てくるように”とつとつと追憶を語りだす様は面白かったが・・

テーマ:ライカ・マウント・レンズ - ジャンル:写真


2006.9.16 プライマル・スクリーム@Zep Sapporo
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元ストーン・ローゼズのマニ(B)、元フェルトのマーティン・ダフィー(K)、元マイ・ブラッディ・バレンタインのケビン・シールズ(G)といった伝説のバンドの錚々たるメンバーを傘下に納め、いつの間にか英国屈指のライブパフォーマンスを見せつけるバンドとなったプライマル・スクリーム。

2004年以来の来札、こんなに頻繁に来てくれるなんて!
食い物でも気に入ったのだろうか?毛ガニ?それはさておき、開演30分前に入場してみると、来場しょぼ・・
もう札幌へは2度と来ないだろうな・・

ステージは“Movin' On Up”からスタート。ケビン・シールズの姿なし。NEWアルバムがああだから薄々は気づいていたんだけど、やはり寂しい。ギターが2人になり、ロバート・ヤングがサポートに替わってた(little barrie? 知らん・・)その分イネスが張り切っていた。ボビーとマニはちょっと疲れ気味、ついに年か?
ボビーは初っぱなに客席からジャケットを投げつけられ、じとっと見とりました。

それでも中盤“Suicide Sally & Johnny Guitar”の頃には大盛り上がり。新譜からだけでなく、結構満遍なく昔のナンバーから演っておりました(いつも通り)。ラストを“Country Girl” “Rocks”で締め、一旦終了。
札幌の収穫はアンコールの「天国への扉(Knockin' on Heaven's Door)」でしょう。イネスが弾きかけたのをボビーが「ほんとに演んの?」見たいな感じで歌いだし、そのまま最後まで行ってしまいました。ラストは“Skull X”でハウリングの轟音の中、退場。

ケビンがいない分「Evil Heat」からの曲はもう一歩もどかしいし(あの独特の浮遊感がない)、ショーの迫力は前回の方が上だが、このクラスのバンドが地方に毎回当たり前のように来てくれた(呼んでくれる)ということを素直に喜びたい(次回は無理だろうが・・)。

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽


札幌居酒屋探訪@地下鉄西11丁目駅 第7戦 君は塩ジンギスカンを知っとるか?
●炭火焼 八仙
住所/札幌市中央区南1条西13丁目
営業時間/18:00~24:00
TEL/011-272-4055

焼き鳥北祭の隣の店。炉辺の店と思っていたら塩ジンギスカンの店であった。
正確に記すと塩ダレ漬け込みのジンギスカンね。しかも鍋ではなく網焼きです。

味付けもさることながら肉自体がかなり良いものとみた。厚切りでも柔らかく香りもよい。(サフォークラムと謳っていた)1人前900円とはさすがに値が張るが、量もあるので、まあ納得できるでしょう。
焼酎の品揃えが豊富でそちらの楽しみもある。
お通しに平貝(自分で焼く)、塩ジンギスカン2人前、生ビールと芋焼酎屋久島(お湯割りを黒じょかで)、山わさびご飯(辛い!)、2人で¥5400。

女性グループ客の多い店だと思ったら、場所柄、看護婦さん(准看?)らしいですね。
しぶいマスター目当てかしら。

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テーマ:北海道のグルメ - ジャンル:グルメ


アニエス・ヴァルダ「落穂拾い」「落穂拾い・2年後」
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ミレーの有名な「落穂拾い」の絵。単純に収穫の絵だと思っていたが、収穫後のおこぼれを拾い集める、自畑を持たない貧農の姿だということを、この映画ではじめて知る。

青空市場での廃棄物拾いとミレーの落穂拾いとの類似から着想を得たアニエス.Vがフランス各地を旅し、現代の「落穂拾い」たちと出会うロードムービー。

やむを得ずその道に入った人もいれば、生活スタイルとしてその道を選んだ人まで様々。
出勤前に市場の「落穂拾い」で朝食を済ますサラリーマンとか。

フランスにはあたかも昔から生活の知恵として「落穂拾い道」なるものが存在するような感じだ。(「MOTTAINAI」が流行るくらいだから日本にもあったんだろうが・・)

唯一、それはありかよ、と思ったのは「落穂拾い」で材料を仕入れるフレンチレストラン(ミシュラン2つ星)。完熟した材料を自分で選べるのでこの方が質が良いという。質というより原価の問題なのでは?

理屈ッぽそうで敬遠してきたアニエス.Vだが人生の最後に来て(失礼)大ヒット!まあ、相変わらず自己満足な自分大好きシークエンスもぽつぽつ見受けられるが。
しかし今のデジタルハンディカメラって性能いいのね。こんな画質で撮れるの?

テーマ:WOWOW/スカパーで観た映画の感想 - ジャンル:映画


札幌居酒屋探訪@地下鉄西11丁目駅 第6戦
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めっきりと秋めいてきた札幌。ちょっとさぼっていた居酒屋探訪をようやく再開。そろそろフィニッシュに近づきたいような。

●SAKUYA 三日月亭  札幌市中央区南1西11丁目 電車通り南側
11:30~21:00  第1・第3日曜定休
地下鉄東西線西11丁目駅より徒歩3分 12丁目寄り西向き
TEL/011-281-6673 
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スープカレー&英国パブの店?という黒板に惹かれ、階段を2階へ。二十四軒より昨年移転してきたという新顔である。昼がスープカレー屋、夜がパブメニューという二毛作ながらギネスやバスペールエールの樽生などがパイントで頼める本格派。シングルモルトの揃いもよろしくBGMは英国ロックである。しかし閉店が21時。いかにも早い。ほぼカレー屋と認識した方が良い・・カレーはポトフ風。
メニューがさらに絞り込まれて本当にカレーオンリーになってしまった・・(2007.6)

●定食屋こめます
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札幌市中央区南1条西10丁目加森ビル6-1F
TEL/011-219-4446
営業時間:11:00~24:00
カレーのリトルスプーンが経営するセルフスタイルの定食屋。酒や小鉢・おでん串がおいてあるので飲みも可能。ただここで飲んで楽しいか、といわれると疑問。落ち着かないしね。
表にいろんなワンカップがディスプレイされていたので選べるのかなと思っていたら、舞姫カップというのが一種類だけだった・・250円。えらい混んでました。

○宮川呉服店かふゑ
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住所/札幌市中央区南1条西12丁目(電車通り沿い)
営業時間/10:00-22:30 定休:日祝日
TEL/011-271-9459
呉服店の外観のままカフェになった店。窓が広く明るい店内。
夜は本格焼酎メインのバーへと変貌する。
食べ物は牛肉系のメニューがぽつぽつと。酒2杯+つまみの980円セットあり。

◎季楽処 創海亭  
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住所/札幌市中央区南1西11丁目 
土曜日はビール250円、刺身2皿まで半額と聞き、直行。
オステリアゴーの真向かいである。
カウンター6席、小上がり4-5卓ほどの店内。早い時間にも係わらず8割方埋まっている。
水産会社の経営らしく、海鮮系豊富。毛ガニ1パイ1,500円が目玉か。焼きタラバや海水ウニ、ボタンえびやつぶ・平目・さんま刺などの刺身系、つぼダイ・なめたカレイなどの一夜干し関係などメニューを選ぶのに目移りします。かなり使えそうな店です。
刺身2品、握り鮨2品、焼きしいたけ、厚焼き玉子を頼み、ビール・日本酒を2人で2杯づつで5000円弱。ただし平日はこの限りではないでしょう。


テーマ:居酒屋 - ジャンル:グルメ


若き山さんの暗い過去 今村昌平「赤い殺意」
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「太陽にほえろ」で長らく犯罪に立ち向かってきた山さん(露口茂)にこんな後ろめたい犯罪歴があったなんて(笑)。強盗に強姦ですか。卑劣すぎます(笑)。
しかも被害者が春川ますみって・・う~ん

なんて思っていたら今度は春川ますみにも知られざる過去が発覚!
春川さんって、元ヌードダンサーなんですか?

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浅草『ロック座』で、ダルマのようなプロポーションと気立てのよさ、明るさで人気だった春川ますみ。映画界にスカウトされ、最近まではテレビドラマで活躍。しばらく音沙汰ないのが気にかかる。[ヌードさん]橋本与志夫、筑摩書房より

ダルマって・・・肝っ玉かあさん系の役のイメージが強くて思いも寄りませんでした。芸名メリー・ローズ。谷崎潤一郎がひいきだったらしい・・おみそれしました。

現在はうつ病で療養中とのうわさが・・
山さんの方も最近見かけませんがこちらはお元気なようです。

テーマ:WOWOW/スカパーで観た映画の感想 - ジャンル:映画


さっぽろタパス道中膝栗毛(後編)
はて次はどうしたもんかと、MAPを見るとすすきの五條ビルに怪しいワインバーを発見。
ここから再参加としよう。チケットを再購入し、移動、入店。

3軒目◎ワイン白水
住所:南7条西4丁目 五條ビルDEUX 3F
TEL:011-513-6006
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薄暗い店内を覗くと、それほど広くないスペース。手前には書物・雑誌がうず高く積み上げられ、テーブルライトの下には執筆途中の原稿が・・書斎?
広めのダイニングテーブルにはカトラリーや食器・フルーツなどが雑然と載っている。奥のキャビネットにはワイングラスのコレクション。ここは店なのか?民家不法侵入状態でまごまごしていると背後に人影。
はたして店主であった。

タパスはグラスに盛り付けたラタトゥユ。赤ワインをもらい、店主と話をしてみるとなかなか良さそうな店である。料理は予約制。ワインはお徳目。営業は夜3時まで。趣味でやっているような店だろう。店主の人柄も良さそう。今回の掘り出し物決定。
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さて次は同じビルの1Fア・ターブルへとおもったら白水マスターが「あそこチケット22時までだよ」とのこと。どうしようか思案していると「BAR españaがいいよ」とアドバイスしてくれた。

4軒目◎BAR españa(バル エスパーニャ)
住所:南6条西3丁目 ニューオリンピアビル1F
TEL:011-532-0001
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さっそく行ってみると遠目からも人目を惹く立ち飲みBARであった。前から気になってはいたんだが、入ったことはなかった。ちょうどいいやと入店。
立ち飲みは店外だけで中には席がある。
外人・おっさん・若いねーちゃん・サラーリーマンの会話が乱れ飛ぶ、喧騒たる店内。初対面の立ち飲み同士も和気あいあいである。ドリンクはスペインワインのほか、大概のBARメニューは揃っている感じ。タパスはイベリコ豚のハムがのったバゲット。
ススキノにも欲しかった洒落た立ち飲みスポットである。ぱっと飲むにはいいだろう。
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これにて札幌タパスはリタイヤ。そこからなじみの店2軒をはしごし、終了。

まあおもしろい試みだったのではないでしょうか。
市内を移動してはしごするのが新鮮だし、知らないお店も入りやすい。
ただし遭遇したタパス参加者はそれほどではなくって、宣伝が足りなかったかなとも思った。
(なぜかお1人さまが多かったような気が・・)
意外な盲点だったのは各店で参加時間がまちまちなこと。タパス時間を22:00までなど限定している店が多く、時間が深くなると回れる店が限られる。酔うとだんだん大移動したくなくなるしね。まあ4日間あるので有効に使いましょうということか。

たぶん次回があればまた参加するでしょう。本家本元の函館のバル街も一度行きたいな。

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さっぽろタパス道中膝栗毛(前編)
2日目の9/9(金)から参戦いたしました。

仕事中、数名でちょっと抜け出し、まずは近所のカフェ風フレンチ店?から開始。

1軒目◎hofe
住所:南1条西7丁目11-2
TEL:011-272-1118
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吹き抜けの1階を臨時の立ち飲みスペースにレイアウト。
タパス=ウサギと豚のリエットをつまみに白ワインを。
ここは初めてではないのですが、立ち飲みは初めてです。
通行客が新奇の目で見ていきます。
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仕事を終らせ、ここから2名で本格的にはしご。
まずは二条市場付近に移動。お目当ては最近オープンしたM’s二条横丁ビル。
前から行ってみなきゃと思ってたので、今回はいい機会。
現地はいわゆる雑居ビル。ただ、2階への階段の途中途中に店があるのでちょっと迷路。ものすごくよく言えば表参道ヒルズの雑居ビル版(本当か?)。
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まずは2階から。
2軒目◎Solo.monk
住所:南2条東1丁目1-6 M'S二条横丁ビル2F
TEL :011-302-8725
ここもカフェ風な飲み屋。タパスはまいたけと枝豆のフリット。
バルコニーがあり、向かいに二条市場を望みながら飲むことも出来る。おしゃれ度は減退するだろうが・・
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ワイン2杯ほどで軽く切り上げ、ビルの他の店も覗こうと、弁箆(べんべら)・ビストロ・ラ・マルミットを訪ねるがなぜかどっちも閉まってる。つまみなくなった?それとも参加拒否?
ちなみにマルミットは札幌軟石の石蔵を改装したビストロ、弁箆はワンカップと缶詰のお店らしい。
不完全燃焼のまま、M'S二条横丁ビルを引き上げる我々であった。しかも回数券なくした・・

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一升瓶いらっしゃい!日本酒にはなぜ「正宗」が多いのか。
日本酒にはやたら正宗のつく銘柄が多い。
大メーカーの菊正宗(兵庫)、古酒の達磨正宗(岐阜)は有名だが、その他にも櫻正宗(兵庫)、由利正宗(秋田)、大黒正宗(兵庫)、福正宗(石川)、笹正宗(福島)、白隠正宗(静岡)、三光正宗(岡山)、甲子正宗(千葉)、簸上(ヒカミ)正宗(島根)、鷹正宗(福岡)などなど・・ほかにも鯨正宗(岡山)や鳩正宗(青森)、渦巻正宗(埼玉)、姨捨(オバステ)正宗(長野)、アルプス正宗(長野)、ラグビー正宗(大阪?)なんてのもある。

なんでこんなに多いの?と調べてみるとどうやら臨済正宗の正宗が「セイシュ」に通じることから取られたという説があるのだが、いまひとつ納得感が得られない。名刀「正宗」の切れになぞらえたという説もあり、こっちは格好がいいが、なぜ他の名刀でないのかがわからない。どうやら江戸時代に正宗という人気銘柄があり、これに多数の蔵があやかったという説が最有力か。

新潟にも正宗酒はあり、個人的には「鮎正宗」「スキー正宗」をもって「越後三大正宗」とさせていただく。というわけで実際に飲み比べてみた。

◎鮎正宗酒造「鮎正宗」(妙高市)
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選んだのは鮎のラベルがクラシカルな本醸造。
原料米:五百万石・一般米 精米歩合:65%  日本酒度:-1.5  
酸度:1.3 アルコール:15.6
1,890円
精米65%なので磨いたような吟醸香はない。新潟酒にしてはかなり旨口の部類だが、さばさばとして澱まずスッと消えていくのが不思議。すごく水の良い感じが伝わってくる。後味はさわやかな甘口。「鮎」と冠するだけのことはあり、清流のような日常酒。雪中梅に近いだろうか。

◎武蔵野酒造「スキー正宗」(上越市)
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上越旧高田市。スキー発祥の地の誇りを名で表した明治以来の由緒正しい銘柄らしい。
酒造元:武蔵野酒造
原料米:五百万石・こしいぶき
精米歩合:60%
日本酒度:+2
アルコール度:15度以上16度未満
1,995円
スキーの名にたがわずスイスイとしたさわりのない味。鮎正宗と比べるとすっきりとした辛口だが、比較をせず飲めば、ほのかに甘口。ぬる燗くらいでより甘口傾向となるがこれは好き好きだろう。
上記と共通の飲み口を感じるのは同じ上越の関川の水系だからなのか。

◎お福酒造「お福正宗」(長岡市)
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スパーリング酒や桃色酒、にごり酒などやたらと種類が多く、ちょっと好かない感じ。とは言え、そういっていては始まらないのでラインナップの内、昔ながらの味を色濃く残すという普通酒「金撰お福正宗 山古志カップ」をゲット。すいませんこれだけワンカップです。
原料米:こしいぶき
精米歩合:70%
日本酒度:-1
酸度:1.4
アミノ酸度:1.3
アルコール度:15.5
210円(1800ml:1740円)
これは長岡なので信濃川水系です。
四段仕込らしく尋常じゃない山吹色。ガッツリと濃淳でフィニッシュがピリッと来る。
悦凱陣にも劣らないほどの旨みのつまった普通酒。後味がしつこくないのは新潟のお家芸か。
ただし、この系統の味はこれだけであとは淡麗系らしい。
いや予想外に旨いです。新潟はレベル高いわ。

全体的に淡麗辛口というより甘口の酒が多かった今回の「正宗」三昧でした。

番外編
●緑川酒造「緑川正宗」(小出町)
近年人気の「緑川」の熱燗専用酒らしい。まだ季節前で入手できませんでした。あしからず。


9/12
とか調べているうちにたいへんな労作のホームページを発見した。
正宗クイズって・・・
http://homepage3.nifty.com/yamakitei/iroiro/masamune.htm
いや、まだまだありますね。正宗。楽器正宗なんて思いつく人の顔が見たい。新潟にもまだ初日正宗、不二正宗、美雪正宗なんてのがあって調べの足りなさを反省。ご苦労様です。

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さっぽろ食堂ラーメン紀行 その2 ゆりや食堂(札幌市中央区)
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立ち退き度マキシマムな外観。パリッとした「生そば」の暖簾だけが気概を感じさせる。
何十年もの風雪に耐えてきたであろう引き戸を開け、店内に入ると年期の入った田舎の駅前食堂然。床は傾き、ストーブがでんと鎮座する。やけにきびきびとした老女が店内を取り仕切る。あなたが「ゆりや」なのか?・・聞けない。厨房は息子らしき人に任されているようだ。
周りの客をみるとそばや親子丼を頼む客が多い。なんでもありな品書きである。
そうこうしているうちにラーメンが到着した。味はしょうゆのみ400円。
透明度の高い硬質な中細麺。具材はねぎ・メンマ・ナルト・チャーシューのみ。
スープも透き通った薄い色。鶏がら強めで塩の効いた上等なもので飲み干し可能(レンゲないけど)。
タイプとしては三日月食堂よりもむしろ三角山五衛門ラーメンが近いだろうか。これが400円だから恐れ入る。専門店がひれ伏すクオリティである。
札幌の食堂ラーメン界の最高峰ではないか。

※もう一度食べたら「だるま軒」のほうが近いような気がした。

ゆりや食堂
札幌市中央区南1条西19丁目-1 11:00-19:00 休:日祝
推奨度 :名店 
営業形態:大衆食堂 
老朽度:強

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はしご酒イベントin札幌
さっぽろタパスというイベントが9/7~10にかけて開催されます。
中身はというと函館のバル街というイベントの札幌版で、参加者は回数券を買ってバーやカフェ、レストランなどをはしごします。
回数券1枚で各店がめいめい考えたドリンクとタパス(おつまみ)のセットが1つ楽しめます。
知らないお店も気軽にはしごできるということで大変盛り上がりそう。参加店は市内79店になりました。
かやの茶屋やバトー・ラヴォワール、ア・ターブルなんかも参加しましたよ。
前売り最終日ということであわてて9枚つづり6,000円を入手。
地図とにらめっこで計画的なはしごをしなくては・・
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http://www.s-tapas.com/

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根岸吉太郎「雪に願うこと」@札幌 蠍座 
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http://www.yukinega.com/
「ばんえい競馬」って、やる方も疲れるが、ありゃ馬券買った方も疲れるね。なかなかゴールしないから応援に力入りすぎる。なんたって歩くスピードだし。目の前の馬をずーっと追っかけながら応援できるんだもん。
「ばんえい競馬」を題材とした本作。相米が撮りそうな映画だな、と思ったらやはり企画は相米で、死後、根岸が引き継いだとのこと。
原作は「風花」と同じく鳴海章の小説「輓馬」。根岸監督はあくまでも代役に徹した感じで堅実に撮り上げたという感じ。
根岸監督といえば、日活ロマンポルノから頭角を現し、『遠雷』(1981)ではブルーリボン賞監督賞、芸術祭選奨新人賞を受賞。薬師丸ひろ子「探偵物語」のようなバリバリの商業映画まで手がけ、大森一樹、相米慎二などと共にディレクターズ・カンパニーを立ち上げるなど80年代は若手のホープという感じだったがすっかり白髪の好々爺然としてきた。俺も年をとるわけだわ。
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高校生の息子のいる賄い婦 小泉今日子がミスキャストとの評もあるが、集客と前作からの流れを考えるとありだったのではないか。むしろ吹石一恵が騎手にしてはデカすぎ(佐藤浩市も)。まあ乗馬の出来る女優というオファーだったのだろう。まあ、みんな北海道弁はヘタです。うまい必要もないが。山本浩司はいいです。

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根岸監督の次回作は竹内結子主演の「サイドカーに犬」。本作のヒットを受け、再び話題作が回ってくるようになりましたね。ご活躍をお祈りしております。


※佐藤浩市に告ぐ。カロヤン何とかジェルのあのCMは何だね?
「あなたは30代ですか?よかった!間に合いました!!」って
オレはギリギリ間に合ってないやんけ(泣)!40代に喧嘩売っとんのかって、なんかあのCM見るたびに軽く絶望感を感じる私であった。
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テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画


フランソワ・トリュフォー「家庭」(1970)
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「大人はわかってくれない」から出演し続けるフランスの吉岡秀隆 ジャン=ピエール・レオー主演の“アントワーヌ・ドワネル”物の第四作。新婚のドワネルのあぶなっかしい家庭生活を描く。
ジャック・タチのそっくりさん(本物かと思った)が満員電車に乗り遅れるシークエンスや、「去年マリエンバードにて」の声帯模写芸人がテレビに出ていたりするシーンがあり(そんなマニアな)、基本的に喜劇調だが、トリュフォーの映画らしく、大笑いはしづらい。この映画はコメディなのか?と自問自答すること数回。

途中登場する日本人の彼女は松本弘子さんといって東洋人初のパリコレモデルらしい(2003年死去)。日本人ルームメイトをむりやり追い出そうと日本語でえげつない舌戦を繰り広げるところがおかしい。
この頃はまだ流行がミニスカートなので足フェチのトリュフォーはおおっぴらに撮ってます。嬉しそうです。画面から伝わってきます。

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つなぎのワンカップ
次の一升瓶が届くまで、つなぎにカップ酒を。

●秋鹿酒造 純米「千秋」(大阪)
使用米:吟吹雪、精米歩合:65%
全量純米仕込の酒蔵「秋鹿」の通称「バンビカップ」。
うっすら黄色味。酸が豊かで張りがある。温度を上げると背景にあった渋みがやや持ち上がってくる。常温で。

●六花酒造「純米酒 AtoZ Cup House」
「じょっぱり」で知られる六花酒造が弘前出身の奈良氏とコラボレートしたカップ酒。
カップのデザインもかわいいが、3本入りのハウジングもいい。
秋鹿よりもソフトなのみ口。すっきりとして後口にほんのりと米の甘み。
使用米:むつほまれ、精米歩合:65%
アルコール分:15~16度、日本酒度:+3.0、酸度:1.6
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