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アスフェリカルの非球面眼日記
北海道在住のサラリーマンによる日本酒、ワイン、居酒屋紀行、バンド、マラソン、映画など趣味の話題と日々の悲喜こもごも。お前はほんとに仕事しとるのか!
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Author:アスフェリカル
かんずりを酢で溶くと超うまいタバスコになる。










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Mr.クラシコイタリア 死去 落合正勝
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最近まとめ読みしていたファッション本の著者「落合勝彦」氏が8/7に死去していたことが判明。享年61歳。びっくりしました。
Yahoo!で私物オークションの特集をしたりして、おうおう悪乗りしとるのう、とか思っていたら・・身辺整理だったのでしょうか・・

数千単位でスーツ・ネクタイ・靴を所有し、
「日本のクリーニング屋は信用できない。私はネクタイだけはイタリアに旅行の際にホテルから出す。」
「シャツは下着から派生しているのでジレ(ベスト)なしは失礼だ。」
「カシミアセーターなら最低10万円以上は出さないと。昔もその位だった。」
などと庶民感覚からすると突っ込みどころ満載の発言で注目していたのですが・・

ご冥福をお祈りします。

落合正勝
東京・築地生まれ。立教大学法学部卒。『ジャパンタイムズ』を経てフリーに。評論家。ファッション誌『MEN'S EX』の人気連載「エレガンスへのこだわり」をはじめ、多数の連載を抱える。『クラシコ・イタリア礼賛』など、服飾に関する著作は海外でも高い評価を得ており、1997年、伊・フィレンツェ市長よりイタリアのファッション批評が評価され「ベスト・ペン・プライズ」受賞。98年にはイタリアのクラシック・ファッション批評により、東洋人として初めての「クラシコ・イタリア大賞」受賞。メンズファッションに関する著作は以下の通り。『クラシコ・イタリア礼賛』『男の服 こだわりの流儀』『男の服装 お洒落の基本』『男の服装 お洒落の定番』『こだわりの服装術』『落合流、お洒落術。』(以上、世界文化社。このうち『男の服装 お洒落の基本』は韓国語版も刊行される)、『もちもののものさし』『「紳士」と呼ばせる服装術』(以上、小学館)、『ダンディズム』(光文社)、『男の装い』(講談社)、『「男」お洒落指南』(主婦と生活社)、『新版 男の服装術』『新版 男の服装術 カジュアル編』『男の変身術』(以上、PHP研究所。このうち『新版 男の服装術』『男の変身術』は台湾版刊行が決定)。


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テーマ:男性ファッション全般 - ジャンル:ファッション・ブランド


今さらイマヘイ。「神々の深き欲望」(1968)
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あまりに過酷な撮影に俳優が脱走したり、莫大な制作費に何度も撮影が頓挫したりと制作エピソードがそっくりな今平版「フィツジェラルド」(by W.ヘルツオーク)。
あっちは巨船を山に登らせるが(コロと人力で)、こっちは大穴を延々と掘り続ける(1人で)。
後にも先にもこんなものすごい映画はコレだけでしょう。今村昌平の金字塔。
返還前の沖縄の風景がとても美しいです。
途中で休憩が入る映画は「ナポレオン」「ファニーとアレクサンドル」「天井桟敷の人々」以来か。
若い頃の三国連太郎は意外なほど佐藤浩市に似ている。
クレジットに長谷川<ゴジ>和彦の名が。

<今村昌平全仕事>開催中
映画館「蠍座」
http://www.minipara.com/hokkaido-mini/theater/sasori/
札幌市北区北9条西3丁目タカノビルB1
TEL.011(758)0501

・豚と軍艦(8/29~9/4)
・にっぽん昆虫記(9/5~9/11)
・赤い殺意(9/12~9/18)
・「エロ事師たち」より人類学入門(9/19~9/25)

テーマ:WOWOW/スカパーで観た映画の感想 - ジャンル:映画


大島渚「日本の夜と霧」(1960)
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朝まで生テレビが映画になったような気分の60年安保闘争真っ只中映画。ある意味映画である必要はないような映画であるし、よく言えば「政治」までを貪欲に飲み込もうとした「メタ映画」。ただ出演者の台詞はカミカミだし、舞台劇の長回し的演出はよく言えば緊張感があるが、実際は観ていてかなり疲れる。当時の人はこんなに演説好きだったのでしょうか?

これを独立プロならいざ知らず、大手の松竹でつくったというのが大島渚の渚たるゆえんか。でも4日間しか上映されずケンカして辞めたらしいが。
マリオ・バルガス・リョサの「ラ・カテドラルでの対話」というペルーの政治小説をちょっと思い起こした。

劇中、自宅で新品と思しきダイヤトーンの2S305でショスタコービッチを聴き、ご満悦な吉沢京夫がちょっとうらやましいぞ。

日本の夜と霧 日本の夜と霧
渡辺文雄 (2006/05/27)
松竹

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テーマ:WOWOW/スカパーで観た映画の感想 - ジャンル:映画


夏の終わりの白ワイン。
○ミシェル・ラファルジュ アリゴテ 2001 1600円で購入
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買い置きの最後の1本。今年の夏までが飲み頃という説があり、あわてて開栓。
アリゴテらしくない濃ゆい黄色、グレープフルーツとミネラル香が乗った程よいボディと滋味のあふれる味。申し分ない1本です。
中途半端なシャルドネ買うならこれの方がいいでしょう。下のクラスまでほんとに手抜きのない人だ。
※ラベルを見返すとレザン・ドレという1つ上のクラスのアリゴテだった。値付け間違い?

○プリューレ・ロック ブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ブラン1996 1850円
シャルドネにピノ・ブランやアリゴテを混ぜたものらしい。ごく薄い黄色。昨年飲んだときより確実に酸味が落ちて、ふっくら感が出てきた。とはいってもあくまでもほどほどのボディ感。気軽に楽しむプリューレ・ロック。500mlだし。こっちも最後の買い置き。
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テーマ:ワイン - ジャンル:グルメ


千葉ちゃんは引退だが、俺は?第20回北海道マラソン
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さすがに最高気温32℃のマラソンは初めてで、常に関門閉鎖5分前後ながらも何とか完走は果たしました(3時間54分)。完走率どのくらいだったのだろう。しかし給水ポイントの水が我々の到着の時にはなくなってる、というのは何とかしてほしいな。今年は切にそう思いました(泣)

完走率はどうやら52.4%程度だった模様。惨たんたる結果。

テーマ:マラソン - ジャンル:スポーツ


プリン2種
滞在4時間の東京とんぼ帰り出張。そうなるとコレ位しか楽しみないんだよな。と現地の丸ビル地下で土産を物色。

◎銀座文明堂の竹筒プリン
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豆乳ベースで中のカステラがうまい!ちょっと豆乳を吸って別物になっている。高そうに見えるのに265円。大遅刻の打ち合わせ先でも大好評で難を逃れました。

◎軽井沢セルフィユのプリンジャム
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ビター・プレーン各600円

一口で言えば、練乳ですな。高級な。
ここはジャムはもちろん、味噌ねぎディップやパプリカ&カマンベールディップ、イカ墨ペーストなどの甘くない系の瓶詰めも多数あり、むしろこっちがうまそうか?

しかし、なんでプリンばっか買ってるんだ?



テーマ:スイーツ - ジャンル:グルメ


一升瓶いらっしゃい!琵琶の長寿(滋賀)
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◎琵琶の長寿 呑みきり純米
池本酒造有限会社
酒度=+3.5 酸度=1.8
原料米=玉栄、山田錦、日本晴
精米歩合=(麹)55~60% (掛)60%

キャップを取るとシャンメリー栓が出てきたのであちゃー生酒か、と覚悟したが、味はすっかり熟れていて生という感じはしない。製造年月H17年9月とあるので落ち着いたのかもしれない。
酸が高いようだが、テンションの高い酒というわけではなく、ゆるゆるとした、しかもぬくぬくといた旨みのある佳酒である。たぶん酸があるのでだれないのだろう。
琵琶湖の連想がそう思わせるのか、止まった水のような感覚、鯉のような淡水魚の感じがある。


※呑み切り
土用の入りから盆時期にかけて、春に調合・火入れ貯蔵した酒がどのように育っているか
各タンクを呑み切り(タンクの下側部にある酒を出す穴の蓋を「ノミ」と言い、
そこから”出し呑み”という道具を使って酒をだすことを「呑み切り」と言います。)して
サンプル酒を取り出し、酒の熟成具合を見ます。「呑みきり純米」はこの作業から名づけられました。

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テーマ:日本酒 - ジャンル:グルメ


RISING SUN ROCK FES2006の感想を 2日目8/19(土)
●真心ブラザーズ
一時間くらい余裕を持って会場入りしたんですが、駐車待ち渋滞で約二時間ロス。RedStarにたどり着いた頃にはすっかり終盤戦に突入してました。演奏はスカパラホーン隊を交えたグルービー路線の真っ只中で会場ご機嫌状態。Yo-kingの自慢げな「どーよ。」の問いかけに会場からは「いい」のレスポンス。「そーかいーか」とにんまりするYo-kingの表情はちょっとエッチだった。

●浅井健一
RedStarはスタート前からいかつい兄ちゃん姉ちゃんが大集結。まずは他のメンバーが登場する。
下北沢で拾ってきたというベースの束沙は片瀬那奈風のきれいなおねえさん(遠目なので・・)、ヴァイオリンの子も音大風のべっぴんさん、前エゴラッピンのドラムのおにいさんはマッチョなイケメン系好青年。
そこに黒ずくめのベンジー登場。
「hello!エゾAngel」
思わずエンジェルとは似ても似つかない左右のおっさんの顔を見比べているうちに曲がスタート。 ソロ曲を中心に新曲を交えた展開。
ステージも中盤に入るとベンジーが突然「昔の曲やるわ」と言い出し、BJCの曲をスタート。
「15才」 嬉しさに会場棒立ち「ディズニーランドへ」と来て、「SKUNK」で前方は半狂乱状態。モッシュの波にあっちこっちから人が飛び込んでゆく。
そうこうしているうちにあっという間に50分のステージは終った。
「ひさびさにRock聞いたわ」
帰り際の客のやり取りを聞き、大きくうなずく。
いまやBJCの曲だろうが、シャーベッツだろうがJUDEだろうがヴァイオリンとの新曲だろうが、こだわりなくシームレスに演るベンジー。年をとることでどんどん自由に垣根を取り払っていくその姿を見て、そういう素敵な年のとり方をしたいもんだとつくづく思った。

●ザ・クロマニヨンズ
唸り声のような奇声を上げながら(猿人のつもり)メンバー登場。ワレワレはクロマニヨンズだ!!と一声後、次々とナンバーを披露していった。
ヒロトのADHD(多動性症候群)なステージアクトは相変わらず。ジャンプ高けーな。
ひとしきりしてからやっとMCが入る。
「ヒロト~」の大歓声に、「みぃなさぁん初めまして(フランソワ・モレシャン風)」「は・は・初めてRSRに出たんですが、こ・こ・こんなにたくさんの人が集まってくれてど・ど・どうもありがとう(裸の大将風)」とあくまでもシラを切るヒロト。照れ隠しに「(足元に這いつくばり)あ、こんなところに変な虫が」「(つまんで)踏んじゃうとかわいそうだから、あっちにいけ(峯田風)」とステージ外に飛ばしていました。
最後はお約束らしく半ケツ披露。30分で終了。終演後、大花火大会。

ズボンズとKODAMA&DUB STATIONは疲れて断念。四十の限界ですわ。

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他に観たアーティスト
ACIDMAN
奥田民生
米米club

この日のヒット
ピカンティ スープカレー (いきなり服にこぼした)

翌日は相武沙希ちゃんの来たJRA札幌記念へ。戦績1勝1敗。
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テーマ:夏フェス - ジャンル:音楽


RISING SUN ROCK FES2006の感想を 1日目8/18(金)
●ZAZEN BOYS
さすがにSun Stageはきつかろうと思ったが、なんのなんの。堂々としたもんでした。
1曲目「SUGAR MAN」で会場は8割方あったまり加減。いい感じだなと思ったら2曲目の「Himitsu Girl Top Secret」からは変拍子についてず、グズグズなノリに。
しかし「Crazy Days Crazy Feeling」にサプライズゲストの椎名林檎投入で再び活気付くオーディエンス。
林檎嬢、やや緊張気味。おっかなびっくりでコーラスをつける様がちょっと笑える。
「KIMOCHI」ではメインボーカルを披露。これはさすがにはまった。ただ曲間のドラムソロが長いので歌い出しが判らず再び緊張。林檎嬢は2曲でほっとしたようにステージを後にした。ごくろうさまでした。
その後もZAZENの熱いステージは続き、ラストの「半透明少女関係」では恒例のラッセーラ&ええじゃないか&わっしょいで会場をおお盛り上げで終了。
向井さん、ワンマンよりもサービスパフォーマンスが多かったかな。
終了後の観客の会話で「え!あの人 元NUMBER GIRLのボーカルの人なの?」という声もあり、諸行無常の感がありました。

しかし、まさか向ッたん、その後大急ぎで駆けつけてグループ魂にゲスト出演。翌日にアコエレで出演していたとは。完全に見逃しました(泣)。

●FRICTION
伝説の東京ロッカーズ「フリクション」の復活。なんとドラムは中村達也!ということで観に行きました。今回はギターレスでベース(gibsonEB3スロテッドヘッド!)をオクターバーで振り分けてベースアンプとギターアンプから流すという実験君な編成だったわけですが・・体を成してなかったですね。いや中達は最高にかっこいいんですが、RECKがちょっとキビしい・・ベースとギターが基本同じリフな訳で、ソロがあるわけでもないので単調にもほどがあるというか・・
RECKも中達も観客の薄い反応にややいら立ち気味に見えました。
オーディエンスとアーティストのちょっと不幸な出会いという感じ。
でもせめてギタリストを入れてくれ。

●BUFFALO DAUGHTER
2004のRSRでDr.松下敦 編成のステージを観てはまり、今回楽しみにしていたバンド。この時の演奏で向井氏が見初めて松下氏をZAZENに引き抜いたという後日談がある。
ところが今回の演奏ではもはやドラムは松下氏ではなく、初代のドラマーだった小川千果氏(あとで調べたら女性だった!)に戻っていた。小川氏もステディなドラムではあるのだが、がたいが小さく、音がどうしても軽くちまちました感じになってしまう。柔道二段松下氏の豪放らい落な肉体的人力テクノを期待していただけに残念!
その後、アンコールでは松下氏やスカパラ欣ちゃんなども参加しましたが、あくまでもゲスト扱い。
そうか松下さんはもう完全にZAZENの人なのね・・そういう意味では向井さんも罪作りなことしたよね。

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他に観たアーティスト
BAZRA
くるり
アンジェラ・アキ
ゆらゆら帝国

この日のヒット
釧路ラーメン河むらしょう油500円
セトストック広島風お好み焼きビールセット1,000円
厚焼き玉子RSR焼印入り600円 に芋焼酎お湯割り

※厚焼き玉子屋は中目黒のうどんカフェらしい。いい仕事してました。
豊前房http://www.buzjenbo.com/


テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽


一升瓶いらっしゃい!白ワイン篇
三郎の葡萄酒・ソレイユクラシック(白)
旭洋酒有限会社(山梨)
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立秋は過ぎたものの連日30℃越え。ここらで趣向を変え、一升瓶ワインを取り寄せてみた。
山梨の旭洋酒の「三郎の葡萄酒」「ソレイユクラシック(白)」。
それぞれ1400円、2025円と晩酌に手ごろなお値段。720ml換算でいけば560円、810円である。
「三郎の葡萄酒」は本醸造酒を思わせる、フルーティさを抑えたきりっとした辛口感が持ち味。さっぱりとした薄味にアルコールの厚みがあり、塩辛でもいけそうな味(ようするに日本酒っぽい)。
「ソレイユクラシック(白)」の方は甲州産甲州種100%使用とあり、いわゆる甲州ワインらしい味です。
あと一升瓶ワインに共通するのですが、開けたてよりも1-2日置いたほうが硬さがとれてうまいです。これは日本酒も一緒ですね。
値段も格安だし、今まで試した一升瓶ワインの中では味の方もなかなかいける方ではないか。
ただ、取り寄せると送料でかなり割高にはなっちゃうんだけどね。

テーマ:ワイン - ジャンル:グルメ


大島渚「愛と希望の街」(1959)
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大島渚のデビュー作。伊ネオリアリズムみたい。デビュー作は渚もこんな感じかとある意味ほっとする作品。非常に生硬い演技・演出ですが、短いので乗り切れるでしょう。
原題「鳩を売る少年」の通り、貧乏な少年が鳩を売ったというだけで詐欺師呼ばわりされ(鳩は何度も売り先から逃げて帰ってくる)就職をふいにする話。
しかしラストで鳩を空に放ち、猟銃で撃ち殺すブルジョア兄妹。閑静な住宅街のど真ん中で大丈夫か?君らの方がよっぽど、どうかしてるぞ?
WOWOWで大島渚特集中。

テーマ:日本映画 - ジャンル:映画


バンド帰りならこんな店①~苗穂「レストランのや」
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札幌オリンピアボウルの地下にあるSTUDIO43MAGNUMにて久々のバンド練習。
安いし、アンプもいいのがあるので人気があります。
終了後、最近出来たという「レストランのや」に行ってきました。
昭和初期からの石蔵2つと民家をつなげてレストランにしており、隣は酒蔵として未だに使われているそう。札幌軟石の壁面やレトロな調度品が良い雰囲気の店です。グランドピアノのある部屋もあります。
メニューはいわゆる喫茶店のフードメニュー。パスタ・ドリア・グラタン・ピザなど食事が中心です。
私の頼んだトマトソーススパゲッティ(680円だったかな?)はアルデンテをややはずした極太めんにフレッシュトマトの甘みを生かしたトマトソースが載っておりまして、これはこれでうまかったです。子どもも喜びそう。夏休み期間中ということもあり、現にこの日もお子さん連れの家族が多かったです。
バリバリのロッカーには?でもいい店ですよ。

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●レストランのや
住所/北海道札幌市中央区北2東11-23-14
TEL/011-210-5105
営業時間/朝11:00~夜10:00(LO夜9:30)
休日/なし
座席/96席
駐車場/20台


◎リハーサルスタジオSTUDIO43マグナム
住所/札幌市中央区北1条東12丁目オリンピアボウルBIF
TEL/011-223-7743
駐車場/完備
営業時間/
平日    13時~翌朝6時
土曜・祝日 12時~翌朝6時
日曜    11時~翌朝6時
料金/
一般 400円(1名さま/1時間)
会員 300円(1名さま/1時間)

テーマ:バンド活動♪ - ジャンル:音楽


キム・ギドク「サマリア」(2004)
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北野武に比較されることの多いキム・ギドクだが、個人的にはラス・フォン・トリアーに近いテーマを抱える監督ではないかと思っている。
本作もラス・フォン・トリアーの「奇跡の海」を思わせる展開。
ただしトリアーの視線が常に冷たい計算高さを感じさせるのに対し、ギドクの眼差しはテーマのグロテスクさに反して控えめながらも優しい。
3部構成の本作は援助交際を続ける少女とその親友の少女、そしてその父の辿る過酷な運命を描くが、各人は各人なりの啓示を受け、その解決を図っていく・・

ギドクいわく、彼の映画は大きく3つに分ける事が出来るそう。一つ目はクローズアップ映画で、これはあまりに近づくと、人間の良いところも悪いところも細かく見えてくる事を念頭に置いて作られているという。『悪い男』『魚と寝る女』そして『鰐』がこれに当たる。
二つ目はフルショット映画で、人間の全体を観て社会の中で人がどの様に矛盾を抱いているかという点に焦点を当てた映画。『受取人不明』『コースト・ガード』『ワイルド・アニマル』そしてこの『サマリア』。
そして三つ目のロングショット映画は『春夏秋冬そして春』。これは人間も自然の一部であると捉えて作った映画だという。
はじめから意識していたのか、あとづけなのかはわからないが、非常に論理的で映像作家的な演出の捉え方だと思う。

テーマ:韓国映画 - ジャンル:映画


さっぽろ食堂ラーメン紀行 その1 かわなみ食堂(札幌市南区)
食堂ラーメン。ラーメン専門店ではなく、昔からの大衆食堂で変わることなく綿々と作り続けられてきたラーメン。現代はすでにグルメラーメンの時代に入って久しいが、時代に取り残されたそんな食堂ラーメンの中にこそラーメンが本当になんでもないものであった時代の味が残っているのではと思い立ち、ポツリポツリと札幌市内の食堂を訪ね歩いてみようと思う。
ひとくくりに食堂ラーメンと言っても店の営業形態は微妙に違う。
定食類、丼物からカレーライスまであらゆるメニューの中にラーメンが存在する町の食堂、学食・社食、若干メニューに幅があるもののラーメンがメインとなっている専門店寄りの食堂、いわゆるドライブイン食堂。ラーメン専門店だがあえて食堂を名乗っている店。
そんな中で私としては社食・学食、ラーメン専門店を除く店を取り上げて行きたい。

◎かわなみ食堂(札幌南区:澄川)

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引き戸をあけると小さな店内で炉辺風にカウンターが厨房を取り囲む。その回りをマンガ本満載の本棚がぐるっと取り囲んでおり、さながら私設図書館のよう。当然表紙は油ギットギトである。いやな予感がする。
店の構造もちょっとおかしい。奥の部屋がちょっと見えるのだが階段で下っている?半地下?それともここ自体が中2階なの?
さらに輪をかけて店を1人で切り盛りするおばさんのキャラクターが強烈である。年のころ70歳超。主人亡き後、遺志を継いで店にたっているのだろうか。それは大変素晴らしいことだが、とにかくしゃべりっぱなし。気さく過ぎて逆に怖い。
先客のラーメンが出来上がり、ようやく我々のラーメンにとりかかった。が、ここからさらなる恐怖が襲い掛かる。おばさんなぜか作業工程で間違った!と叫び声を連発。でも作り直す気配はない。気になるじゃないですか。何を間違ったの?2人前のスープの入った鍋も持ち上げられない様子で「おかしいな」といいながら何度もトライする。大丈夫か?
それよりもっと気になるのはそのチャーシュー。ちょっとまて!切り口から血が滴っている。おい!中、生じゃないのか?見えないのか、おばさん!
通常のラーメン店の2倍の作業時間が経過し、ようやく我々のラーメンが完成した。
もうどうとでもなれである。

ところがである。
うまいのだ。

スープは一見味噌にみえる白濁しょう油でとんこつと鶏ガラの合わせっぽい。粗野な感じだが複雑なコクのある味わい。麺は旭川系、傍目には茹ですぎたように見えたがジャストの茹で上がり。
いため野菜類ものっており、そこそこボリュームがある。
この見た目、味わいは・・
狸小路7丁目の幻の名店「富公」のしょう油ラーメン?
そんな忘れかけた記憶が蘇る懐かしい先祖がえりテイストが澄川にまだ生息していた!

気になったチャーシューも引き上げてみるとスープの熱で煮上がっている。計算か?

作業後もおばさんしゃべりっぱなしで、最近も他店研究に余念がなく、孫娘とさっぽろらーめん共和国に行って食べてみたりしているそうだ。
こんなラーメンを長年作り続けてきたであろうおばさんがだんだん神々しく見えてきた。

なかなか勇気がいるので足繁く通うというところまでは到っていないが、いつまでも続けて欲しい食堂ラーメンの一つである。

かわなみ食堂
札幌市南区澄川4条2丁目
推奨度 :名店 
営業形態:専門店に近い 
キャラ度:強

しょう油 500円

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ


7万人超?東京大マラソン 
東京に転勤中の知人とばったり再会。定員3万人の東京大マラソンに7万人の申し込みだとか。
出る気なかったんですが、そんなん聞くとちょっと気がそそるよね。
と思ったら参加料10,000円(@Д@;
いや俺は北海道マラソンに専念・・
申し込みは8/18締め切りだそうです。出られる方はお早めに。

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http://www.tokyo42195.org/

テーマ:マラソン - ジャンル:スポーツ


日本のカルト 川島雄三「貸間あり」(1959)
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監督: 川島雄三
原作: 井伏鱒二
脚本: 川島雄三・藤本義一
出演: フランキー堺・淡島千景・乙羽信子・浪花千栄子・清川虹子・桂小金治・藤木悠・小沢昭一・益田キートン・加藤武市・市原悦子

こういうのをスラップスティックというのだろう。ものすごい速度でギャグが滑り降りて行き、唖然としたまま112分が終る。滑り方は正に芸術的。が、あまり笑えない。
笑えない系のマルクス兄弟というか。延々と続く突っ込みのいないボケ漫才というか。
シュールなまでに。
いわゆる日本の笑いとは“間”が違います。

豪華出演陣による怪演のオンパレードで、さながら珍獣動物園のような長屋でのドタバタコメディが展開されます。あんまりドタバタすぎて訳わかんないけど。

やはり川島雄三といえば「幕末太陽傳」あたりが無難なのかも。もう少し受け入れやすい。
ちなみに今村昌平は愛弟子。

テーマ:日本映画 - ジャンル:映画


一升瓶いらっしゃい!悦凱陣 純米吟醸讃州山田錦50火入れ14BY
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有限会社丸尾本店(香川)
原料米=山田錦 精米=50%
アルコール度=18.0~18.9度
日本酒度=+9 酸度=1.8
酵母=9号

丸尾第3弾は山田錦純米吟醸のH14年古酒である。今年ようやっと出荷。
前に飲んだ赤磐雄町H15年古酒よりも熟成香は気にならない(慣れ?)。旨みを伴いながら酸が伸びやかで、きれいな感じ(白ワインを持ち出すのは言い過ぎ)。赤磐雄町と比較してしまうと米々しさはやや控えめだが、あくまでも凱陣内での比較の話。アフターにマールやフィーヌのような切れ上がりがあり、意外とアルコール分も感じる。雄町が倍賞美津子ならこっちは倍賞千恵子?

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テーマ:日本酒 - ジャンル:グルメ