
最近まとめ読みしていたファッション本の著者「落合勝彦」氏が8/7に死去していたことが判明。享年61歳。びっくりしました。 Yahoo!で私物オークションの特集をしたりして、おうおう悪乗りしとるのう、とか思っていたら・・身辺整理だったのでしょうか・・
数千単位でスーツ・ネクタイ・靴を所有し、 「日本のクリーニング屋は信用できない。私はネクタイだけはイタリアに旅行の際にホテルから出す。」 「シャツは下着から派生しているのでジレ(ベスト)なしは失礼だ。」 「カシミアセーターなら最低10万円以上は出さないと。昔もその位だった。」 などと庶民感覚からすると突っ込みどころ満載の発言で注目していたのですが・・
ご冥福をお祈りします。
落合正勝 東京・築地生まれ。立教大学法学部卒。『ジャパンタイムズ』を経てフリーに。評論家。ファッション誌『MEN'S EX』の人気連載「エレガンスへのこだわり」をはじめ、多数の連載を抱える。『クラシコ・イタリア礼賛』など、服飾に関する著作は海外でも高い評価を得ており、1997年、伊・フィレンツェ市長よりイタリアのファッション批評が評価され「ベスト・ペン・プライズ」受賞。98年にはイタリアのクラシック・ファッション批評により、東洋人として初めての「クラシコ・イタリア大賞」受賞。メンズファッションに関する著作は以下の通り。『クラシコ・イタリア礼賛』『男の服 こだわりの流儀』『男の服装 お洒落の基本』『男の服装 お洒落の定番』『こだわりの服装術』『落合流、お洒落術。』(以上、世界文化社。このうち『男の服装 お洒落の基本』は韓国語版も刊行される)、『もちもののものさし』『「紳士」と呼ばせる服装術』(以上、小学館)、『ダンディズム』(光文社)、『男の装い』(講談社)、『「男」お洒落指南』(主婦と生活社)、『新版 男の服装術』『新版 男の服装術 カジュアル編』『男の変身術』(以上、PHP研究所。このうち『新版 男の服装術』『男の変身術』は台湾版刊行が決定)。
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