アスフェリカルの非球面眼日記
北海道在住のサラリーマンによる日本酒、ワイン、居酒屋紀行、バンド、マラソン、映画など趣味の話題と日々の悲喜こもごも。お前はほんとに仕事しとるのか!
プロフィール
Author:アスフェリカル
かんずりを酢で溶くと超うまいタバスコになる。
アクセス解析
最近の記事
普通酒一喜一憂 第7回 花越路(普通酒) (01/05)
普通酒一喜一憂 第6回 雪中梅(普通酒) (12/19)
北海道産のワインって最近どうよ?(後編) (11/25)
普通酒一喜一憂 第5回 鶴の友 上白(普通酒) (10/22)
フナベタとカキノモト (10/09)
最近のコメント
みなこ:初めての静岡は5時間 (04/26)
酒飲回覧板001081118:普通酒一喜一憂 第6回 雪中梅(普通酒) (12/07)
エルド:普通酒一喜一憂 第5回 鶴の友 上白(普通酒) (10/26)
アスフェリカル:北海道産のワインって最近どうよ?(前編) (10/09)
百合:北海道産のワインって最近どうよ?(前編) (10/05)
オタク女子大生サトミン:2007.6.29ブラッドサースティ・ブッチャーズ「ギタリストを殺さないで」ツアー@札幌bessie hall (07/07)
ノミ太蔵:一升瓶いらっしゃい!dancyu編part2 而今 (04/11)
最近のトラックバック
ロックをあげる:The Very Best of Deep Purple (10/08)
お待たせ!映画ファン「映画監督・評論家編」: (09/30)
ロンバルディアがいっぱい: ヴァルポリチェッラ[2001]ダル・フォルノ (09/12)
さくらこのblog:北海道マラソン (09/11)
ロンバルディアの感想:【バルバカルロ】Oltrepo Pavese Montebuon (09/05)
月別アーカイブ
2009年01月 (1)
2007年12月 (1)
2007年11月 (1)
2007年10月 (4)
2007年09月 (3)
2007年08月 (6)
2007年07月 (11)
2007年06月 (4)
2007年05月 (9)
2007年04月 (6)
2007年03月 (10)
2007年02月 (9)
2007年01月 (9)
2006年12月 (9)
2006年11月 (7)
2006年10月 (11)
2006年09月 (23)
2006年08月 (17)
2006年07月 (20)
2006年06月 (28)
2006年05月 (10)
2006年04月 (1)
2006年02月 (2)
カテゴリー
低精白米酒ばんざい!! (14)
一升瓶さんいらっしゃい! (47)
さっぽろ酒屋来訪 (5)
ごぶさたワイン (14)
伊ワインへの茨の道 (6)
何処へいっても居酒屋 (14)
西11丁目居酒屋探訪 (12)
ラーメン紀行 (8)
おっさんチョイスCD (13)
最近歳でつらいわliveレポ (22)
最近WOWWOWばっか映画レビュー (26)
蕎麦 (2)
和菓子・スイーツ (2)
マラソン (4)
バンド (3)
未分類 (1)
肴 (3)
カメラ (3)
ファッション (3)
ブロとも申請フォーム
この人とブロともになる
ブログ内検索
RSSフィード
最新記事のRSS
最新コメントのRSS
最新トラックバックのRSS
リンク
おっさんらの挑戦・みんなが健康なうちにCD制作 「ほんとにできるのか」
管理者ページ
このブログをリンクに追加する
伊ワインへの茨道 グルフィ/ネロイブレオ2004(シチリア)
葡萄種はRossoと同じくネーロ・ダローバ。こっちはいかり肩ボトルで本物のコルクです。
Rossoとは対照的にいきなり開いています。ボリューミーな甘さと果実味。経過と共にボリューム感が落ち着き、酸のバランスが取れていきます。
こちらもブルゴーニュグラスでないとパフォーマンスが半減しますが、その味わいはピノノワール的というよりはメルロー使いのボルドー、ACマルゴーか、丘のサンテミリオンみたいな感じです。
価格的には3000円位してもいいかも。常にお値段以上ですな、グルフィ。
Gulfi/Nerojbleo2005
¥2,268(はやしや商店)
スポンサーサイト
テーマ:
ワイン
- ジャンル:
グルメ
【2007/06/04 09:54】
|
伊ワインへの茨の道
|
TRACKBACK(0)
|
COMMENT(0)
伊ワインへの茨道 グルフィ/ロッソイブレオ2005(シチリア)
葡萄種はネーロ・ダローバ。インド風の春画ラベルでおなじみのグルフィーのエコノミーラインです。プラスチックコルク使用。
はじめこそ、タンニンが堅いのですが、1~2時間で酸がすっと伸びて、指定どうりブルゴーニュグラスの似合う味わいに。
そうは言ってもミネラルの滋味で飲ませるブルゴーニュタイプではなく、カレラのピノセントラルコーストやニコ・ポテのブルゴーニュの様に樽と果実味の「押し」で飲ませるタイプです。
まあこれはブルゴーニュでもピノノワールでもないのでそういうたとえ自体、不毛なんですが・・ただイタリア最南端のシチリアでこういうタイプのワインを作っているというが意外でしたね。1700円台は極めてお買い得。
Gulfi/Rossojbleo2005
¥1,764(はやしや商店)
テーマ:
ワイン
- ジャンル:
グルメ
【2007/05/29 09:26】
|
伊ワインへの茨の道
|
TRACKBACK(0)
|
COMMENT(0)
イタリアワインへの茨道 サンドロ・ファイ・ラ・ファイア(ロンバルディア)
先日気になったVALTELLINAより500円位安い、下位クラスがあったので購入。
同じ見た目のラベルにLa Fayaの文字。
どうやらロンバルディア州北部のDOCがVALTELLINAでネッビオーロ(キアヴェンナスカ)90%以上という規定らしく、これはメルロー・シラー・ピノネロが混じった新タイプワイン。
色味は透明感のあるガーネット。瓶も香りもボルドー系。
ただチリのヴァラエタルワインよりこなれてはいるが割と平板なお味。
甘みとか樽味とかを感じるのだが、あまりガツンという感じではなく、じゃエレガンスな感じかと言うと単に果実味に乏しいだけじゃないかと思わせるあたり、3,000円という価格からするとコストパフォーマンス的にどうだろう。2,000~2,500円だとまあまあか。
やっぱり思い切ってヴァルテリーナを買った方が正解だったか。
デキャンタージュを施したり、グラスを変えたり色々試みるが劇的には変わらない。
残して翌日飲むと果実味がかなり改善されており、一安心。バラバラだった葡萄種がなめらかに一体化し、酸が感じられるようになった。これなら2,000円台後半でも文句なし。3,000円越えは?
●サンドロ・ファイ・ラ・ファイア2003
Sandro Fay/La Faya 2003
[イタリア・ロンバルディア:赤]
価格3,192円 はやしや商店
ネッビオーロ 65%
メルロー 15%
シラー 15%
ピノ・ネロ 5%
テーマ:
ワイン
- ジャンル:
グルメ
【2007/05/08 14:07】
|
伊ワインへの茨の道
|
TRACKBACK(6)
|
COMMENT(0)
大きなお世話だ!川頭義之「イタリアワイン最強ガイド」
リアルワインガイドがらみのワイン本ということで、もう少し期待したのだが・・
冒頭のフランスVSイタリアという対決からしてちょっとイヤになる。
「フランスの格付けワインとブラインド対決で圧倒的勝利!」なんて何十年前の図式だろう。
フランスの白の代表にシャブリ(今日日シャブリって・・)、それも外様のヴェルジェ(ベルギー人じゃん)を選んだりする露骨な操作。選ぶヴィンテージもまた然り。
未だにこんなことやらないと本が売れないとでも思っているのだろうか・・
しかも紹介ワインの半数が本人輸入のワインとは、贔屓の引き倒し&我田引水もはなはだしい。
著書内でHype的なワイン評論家を手厳しく批判しているが、自分はそれと何が違うというのか。
結局フランスワインとイタリアワインはワインはワインでも別物。
それぞれ楽しめばいいわけで、片方を貶めて自分を売り込もうとするのはあまりに浅ましいやり口である。
書いてある総てにことごとく反対!というわけではないが、自分の押すワインを愛するあまり、妄信的なトンデモ本の域に達している。
イタリアワインがユーロ切り上げで一気に高くなったという説だけはなるほどと思ったが。
実際その前は1000円台のイタリアワインなんてざらにあったもんね。
それから、酒屋紹介の中のはやしや商店には、地元なので行ってみようと思う。HP見ても品揃え豊富そうだし。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/koruku/
単行本: 286ページ
出版社: 文藝春秋 (2005/11)
ISBN-10: 4163678204
ISBN-13: 978-4163678207
テーマ:
ワイン
- ジャンル:
グルメ
【2007/03/12 15:35】
|
伊ワインへの茨の道
|
TRACKBACK(1)
|
COMMENT(1)
なぜ、人はおっさんになるとイタリアへ向かうのか。実践篇
◎オルトレポ・パヴェーゼ
Montebuono 1990
モンテブオーノ
[イタリア・ロンバルディーア:赤]
価格3,045円 助次郎酒店
クロアティーナ55%、ウーヴァ・ラーラ25%、バルベーラ20%
微発泡はほぼ収まっている。薄い色調でエッジがオレンジへと進行中。
かなりピノノワール古酒的な味わいで面白い。こんなのがイタリアにあるの?と眼からウロコな感じ。ちょっとへたり気味なのでもっと早く飲んだ方がいいのかな?でもとっても面白いと思います。
◎ピエリ・アゴスティーナ
Rosso di Montalcino [2002]
ロッソ・ディ・モンタルチーノ
[イタリア・トスカーナ:赤]
価格 2,780円 円山ドラッグ
果実味と酸を伴っており、甘いといえば甘いですがバランスがいい。なによりも濃ゆすぎないのがうれしい。分をわきまえた感じで上品です。上のクラスのブルネロ・ディ・モンタルチーノは5千円台に突入しますが、個人的にはこの辺で充分。
●ファットリア・デル・チェッロ
Vino Nobile di Montepulciano 2001
ヴィーノ・ノビーレ・ディ・モンテプルチアーノ
[イタリア・トスカーナ:赤]
価格2,625円 東急百貨店札幌店
ブルーニョーロ・ジェンテーレ カナイオーロ ネーロ・マンチロ
写真はレゼルヴァ、私が飲んだのは普通のヴィーノ・ノビーレです。
濁り気味のガーネット。まだ熟成には至っていない。いや熟成は期待できないかも。
まずくはないが深みもない。値段なりと言われればその通り。Vino Nobileという名前だが、あまり高貴ではないかもしれない。
●コンティ・ゼッカ
Nero2003
ネロ
[イタリア・プーリア:赤]
価格3,800円
プーリアの在来種ネグロアマーロと、カベルネソーヴィニヨンの混合。紫がかった黒色。濁り気味。明らかにまだ早い。南方系を思わせる強力なチョコレート風味。甘み+渋みが混濁。酸が恐ろしく欠如。余韻が短い。へヴィーメタル系。寝かせて育つの?これならチョコレート飲んだ方が・・
次の日も胃にもたれてました。
●オルトレポ・パヴェーゼ
Barbacarlo 1994
バルバカルロ
[イタリア・ロンバルディーア:赤]
価格4,704円 MARUYAMAYA
下のクラスのモンテブオーノがかなり面白かったので期待したんですがね・・下回りました。甘くてシュワシュワでランブルスコみたいでした。チェリーコークか?っちゅうくらい。
●ピエルパオロ ペコラーリ
Panta Rei Refosco del Peduncole Rosso 1999
[イタリア・フリウーリ:赤]
価格4,074円 Cantina Vino Vino
美しいラベルに惹かれ、探しに探して購入。
7年経過にもかかわらずNeroに負けず劣らずの黒一色。熟成してません。バランスは悪くないが樽もまだ強く、現状では降参。スーパーサンテミリオン系。こういうのが好きな人も多いと思うが、個人的には苦手系。ただ品はあるのでもっと寝かすと何とかなってしまうのだろうか。翌日吹き出物が出ました。
勝率2/5。やめたやめた!一時中断。
テーマ:
ワイン
- ジャンル:
グルメ
【2006/02/27 09:48】
|
伊ワインへの茨の道
|
TRACKBACK(0)
|
COMMENT(0)
|
BLOG TOP
|
次のページ
>>
powered by
FC2ブログ
. Copryright © アスフェリカルの非球面眼日記 All Rights Reserved.