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アスフェリカルの非球面眼日記
北海道在住のサラリーマンによる日本酒、ワイン、居酒屋紀行、バンド、マラソン、映画など趣味の話題と日々の悲喜こもごも。お前はほんとに仕事しとるのか!
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さっぽろ酒屋来訪 はやしや商店(東区)
20070326140859.jpg

あれだけケチをつけておきながら(笑)も「イタリアワイン最強ガイド」で唯一北海道から紹介されていた「はやしや商店」を探訪。

あまり足を踏み入れない札幌のサウスブロンクス、「東区」である。

外観はいわゆる近所のコンビニに毛のはえた、いや毛を抜いたような期待度ゼロの商店。
ほんとにここなのか?と思いながらも足を踏み入れるとそこはドンキのごとき、イタリアワインの密林地帯であった。棚じゅうに「とりあえず乗せときました」といわんばかり、あふれんばかりのイタリアワインの宝の山、しかも産地も価格も並びがめちゃくちゃ(笑)
探せないぞこれじゃ(笑) ※たぶん輸入会社ごとにかたまってるんじゃないか?
床にも配送前のダンボールやむき出しの瓶がそこかしこ。
陳列棚に挟まって仕入れデスク、ボトル撮影用の照明BOXなど無秩序な散乱振り。なんか嬉しくなるような無政府状態。値札も2割は貼ってない(笑)
お店番のお父さんお母さんに聞いてもわからないので、仕入れをやってる息子さんに電話で聞いてもらいました。
販売はネット販売とレストランへの卸が主体で、どうも来客は想定されていない模様。いやもちろん来るなという事ではなく、対応はしてもらえますし、やさしいお母さんでした。
ただ我々以外に入ってくるお客はワインには目もくれず、みんな日用品を買いに来た近所のご老人ばかり。本来はご近所商店だったが、息子さんの趣味が暴走してイタリアワイン専門店化してしまったというのが真相と見た。しかもご近所さんはそれを苦々しくみてる(笑)みたいな。
何にしても久々におもしろい酒屋を発見してしまった。宝庫ですね。

はやしや商店 
札幌市東区北21条東13丁目1-17
電話 011-731-0866
FAX 011-731-0870
日曜休み
http://www.rakuten.ne.jp/gold/koruku/index.html



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テーマ:ワイン - ジャンル:グルメ


さっぽろ酒屋来訪 地酒仙丸(南区)
最も通う酒屋である。市内中心部からは離れるが、南区の私にはうってつけ。
ジェラード屋が併設されており、夏はそっちで大賑わい。大方の人はジェラード屋として認識しているに違いない(笑)
店内は薄暗く、酒ビンは厚いビニールシートで覆われた冷蔵ケースの奥に鎮座する。夏は思いっきり結露してます。これも保存のためです。
〆張鶴だの寒梅だのといった判りやすい地酒は皆無だが、地酒マニア特にdancyu派垂涎の地酒が勢ぞろい。札幌市内でも他と隔する品揃えで大変重宝している。
巻機、千代むすび、文佳人、東一、秋鹿、風の森、琵琶の長寿、斬九郎、開春、旭若松など
利き酒師の資格を持つ若女将が和服で出迎えます。
本日はお目当ての秋鹿山田錦純米80%が品切れで、旭若松を所望。
雄町/日本晴と神力/日本晴があったが、とりあえずなじみのある雄町の方を購入。

地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹
20070322123917.jpg

〒005-0850 札幌市南区石山東5丁目8-26
           国道453号線 支笏湖線沿い 
           TEL:011-592-5151 FAX:011-592-2501
定休日:毎週月曜日 (ただし、祝祭日・年末年始は営業)
http://www.senmaru.com/

テーマ:日本酒 - ジャンル:グルメ


さっぽろ酒屋来訪 登久屋 中村商店(中央区)
先日の「七蔵」のちょっと先。
近所の酒屋さん的店構えだが、中に入ると品揃えは壮観。
札幌で純米大吟醸を取り扱い出した先駆けの老舗酒屋らしい。日本名門酒会加盟。
「鷹勇」「大七」「福の友」「日置桜」「三井の寿」「春鹿」「華鳩」「簸上正宗」など
個人的には「三井の寿」を扱っているのがポイント高いかと。

人当たりの良さそうなおかみさんが店番しており、相談し易そうな感じ。今は新酒の季節らしく、お勧めのお酒の書かれたビラをいただきました。

有)登久屋 中村商店
札幌市中央区南8条西23丁目2-14
011-561-6014
第2・3日曜休み


で購入したのはこちら

●鷹勇 辛口純米酒
IMGP1364.jpg

開栓直後は同じく鳥取の「千代むすび」とも共通するようなミネラリーな塩辛さを伴った辛口という印象。翌日にはもう、きれいな酸で飲ませる酒に変化していた。
500ml瓶ってすぐなくなるね。ほぼ3合だもんね。

酒造元:大谷酒造㈱(鳥取)
原料米:山田錦・玉栄
精米歩合:50%
日本酒度:+10 酸度:1.5
アルコール度:15~16
製造年月:H18.12
価格:1,080円(500ml)



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さっぽろ酒屋来訪 七蔵(中央区)
いくら良い酒を飲みたくても、それを置いている酒屋がなければ話が始まらない。購入の半分以上はネット購入している私だが、やはり良質の酒屋が近くにあると便利だし、購入計画も立ちやすい。なんといっても送料がかからないのが魅力だ。
ということで見込みのありそうな市内の酒屋をぽつぽつ訪問してみようと思う。
まずは札幌市内で「奥播磨」を扱っていると聞く中央区の「七蔵」へ。

20070305101254.jpg

店舗は新しく、木造3階建て。吹き抜けの空間がすがすがしく、アルコール各種のほか、酒器やグッズも展示。ギャラリーまである。
個人的にはお燗用の温度計が気になる。

日本酒は「奥播磨」のほか、おなじみ「大信州」「神亀」「刈穂」や新潟の「千代の光」などを扱っている。

ポイントバック制を導入しているらしく、購入時に会員入会いたしました。

酒舗 七蔵
〒064-0808 札幌市中央区南8条西23丁目4-11
TEL(011)561-3701

営業時間
平日・土曜 午前10:00~午後8:00
祭日 午前10:00~午後7:00
日曜 午前1:00~午後7:00
年中無休(お正月休み有り)




テーマ:日本酒 - ジャンル:グルメ


札幌も初夏の訪れ それでも酒屋通い
6月も半ばを過ぎ、ようやく札幌も初夏らしい気候となってきた。
しばらくぶりにと南区石山 支笏湖通りの「地酒仙丸」を訪れる。
覗くとカップルや家族連れで店内は満員である。実はこの仙丸、ジェラードの店を併設してあり、休日となれば長蛇の列となる人気ぶりなのである。
ジェラードの列を掻き分け、店内に侵入。
店内は酒に優しい環境づくりのため、暗くされており、日本酒はビニールフィルムの向こうに冷蔵されている。常飲の「巻機」、いつもの火入れではなく生をもらう。ほかにいくつかカップ酒を入手。

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千代むすび(鳥取) こなき純米超辛口ワンカップ 180ml 300円
*酒度:+15 *酸度:1.5 *使用米:五百万石 *精米歩合:55%

「妖怪泣かせの超辛口」。千代むすび酒造なので、ちゃんとしたお酒ですよ。なぜか温めると辛さが引き立ちます。
「子泣きじじいじゃ夢見るぞ」というコピーは往年の深夜TV番組、松本小雪・怪物ランド出演「ウソップランド」での赤星氏のキャラから引用か?懐かしすぎるぞ。

秋鹿(大阪) 千秋 バンビカップ 180ml 260円
*使用米:吟吹雪  *精米歩合:65%

こっちは大阪ですか。秋鹿だけに秋までとっとくか。

地酒仙丸
札幌市南区石山東5丁目8-26
℡:011-592-5151
http://www.senmaru.com/


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