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アスフェリカルの非球面眼日記
北海道在住のサラリーマンによる日本酒、ワイン、居酒屋紀行、バンド、マラソン、映画など趣味の話題と日々の悲喜こもごも。お前はほんとに仕事しとるのか!
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ライカM8発表!
20060920201624.jpg

ついにライカMデジタルの全貌が明らかとなった。
名称はleicaM8。本流を受け継ぐ意志を感じるネーミング。
見た目はほぼM7のままだが、軍艦部にはもはや巻き上げレバーはない。
20060920201640.jpg

撮像素子は18×27mmの1,030万画素CCD。

ファインダーは0.68倍。24~90mmまでのフレーム対応。
撮影画角は1.33倍なので31.9~119.7mm相当?ちょっと中途半端か。

シャッターは電子制御式の金属縦走りで、最高1/8,000秒に対応。
もちろんAE付き。その他にもストロボなど新機構が組み込まれ、デジタル化を期に、一気に進化を進めた(追いつかせた)感じ。ゴム幕とか色々無理あったから・・
20060920202815.jpg

11月下旬に発売するそう。価格は577,500円。ライカにしては安いかも?

フォトキナレポート
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2006/09/28/4715.html


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テーマ:ライカ・マウント・レンズ - ジャンル:写真


アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶
20060919204719.jpg

http://www.longride.jp/hcb/

ライカ遣いの神様というと日本では木村伊兵衛であるが、世界的には圧倒的にブレッソンである。私もライカ遣いの端くれとして(いや持っているだけか・・)ほぼ義務感で鑑賞。

顔が知れると仕事に支障をきたすということでほとんど表に出てこなかった人なので、顔も声も動く姿もまったく初めて見る。

撮影時94歳、翌年死去という最晩年期の記録であり、本人は写真への興味が薄れかけている状態(晩年は絵ばっか)。もう少し若い頃に撮って欲しかったというのが正直なところ。
知人を含め、室内でのインタビューシーンに終始し、こじんまりと上っ面を撫でたような作品になってしまった。

こんな映画かなりのライカ&ブレッソン好きしか観ないんだから、もっとどうやって撮っているのだとか、愛用のカメラを見せてもらうとか、昔の撮影のロケ現場を再訪するとかしてくれればかなり面白い映画になったのに。日本企画ならアラーキーをインタビュアにするとかしたろうに・・(ようするにインタビュアが面白くない)

個人的には同じマグナムの写真家ジョセフ・クーデルカ本人が登場したのが収穫。

本人いわく“ゲップが出てくるように”とつとつと追憶を語りだす様は面白かったが・・

テーマ:ライカ・マウント・レンズ - ジャンル:写真


本当に出すつもりだった!Mデジタル
正直信じていなかったMデジタルが現実のものとなってきた。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens/2006/06/08/3964.html
まずはパナからライカレンズ搭載の一眼レフが発表。今度は露払いとばかりにMレンズのデジ対応。にわかに賑やかになるleica周辺の動きである。
肝心のMデジタル本体は予告どおり秋のフォトキナ発表。どうやら1000画素、1.33倍サイズらしい。これはAPS-Cサイズ(1.53倍)のEPSON R-D1よりはましなサイズ。この辺微妙にくすぐってくる所がleicaのいやらしさか。価格のアナウンスはまだ無し。
なぜ気にしているかと言うと家にleicaレンズが死蔵しているからなのです。フィルム絶滅の今、我が家でも御他聞にもれずデジタルonlyに移行しているわけで今はまったく使われる気配なし。また使えたらな、なんて心の片隅に燻っているわけですよ。ただleicaのことなので価格が幾らになるのか検討がつきませんな。80万くらい?久々に盛り上がる秋のフォトキナになりそう。

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