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アスフェリカルの非球面眼日記
北海道在住のサラリーマンによる日本酒、ワイン、居酒屋紀行、バンド、マラソン、映画など趣味の話題と日々の悲喜こもごも。お前はほんとに仕事しとるのか!
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かんずりを酢で溶くと超うまいタバスコになる。










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フナベタとカキノモト
急用で1日新潟へ。このままとんぼがえりじゃもったいないと、沼垂の「せかい鮨」へ。
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まずは「極み」というセット物を頼み、地の魚中心の握りを堪能。
「いくら」の旨さにも驚きました。北海道民なので鮭やいくらで驚くことはないと思ってたのですが、柔らかくはじける漬け加減が絶妙で北海道で喰うよりうまい!

何か追加で地の物をというオーダーで出てきたのが「ふなべた」。
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かなり小さいらしく2枚づけで握ってありました。味はかれい?脂のない、柔らかめの淡白な味。
後で調べると正式名称「タマカンゾウビラメ」というらしい。小さい魚なので包丁引くのが一苦労だそうで、そうまでして食べたい新潟の味らしい。
北海道でいくと「宗八がれい」くらいの大きさですかね。
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あとで居酒屋(旬菜五郎)でもふなべたの刺身を見かけたので注文。
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引いた後の骨は揚げて「骨せんべい」として提供してました。(五郎の骨せんべいってこのふなべただったのね。知らないで食べてた!)

それと今回再発見したのは「かきのもと」のうまさ。
「かきのもと」とは紫の食用菊ですが、このおひたしのうまさったら!
なにげなく口にする機会はありましたが、産地で食べるうまさでしょうか?結構な量を1人で食べきってしまいました。
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まだ、ハシゴしたかったのだが、あいにく当日は日曜日。
かなりのお店がお休みで、仕方なく早々に「ラーメン拾番」で〆。
北海道で言うところの釧路ラーメンを凌駕する超極細麺と&函館ラーメンを越えた超透明度を誇る塩スープ。
こんな超あっさりラーメンと杭州飯店のような鬼背油極太ラーメンが両存しているところが新潟の懐の深さか・・

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新潟の食はレベル高いと思います。割烹もいっぱいあるしね。昔、住んでた時、俺は何をやっていたんだ(酒飲んでただけです ハイ)。


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テーマ:お寿司 - ジャンル:グルメ


「柿の種」考~新味募集100万円!
新潟土産に「浪花屋」の柿の種を持って帰る。
「元祖はピーナッツはいってないんだねぇ」とか「小粒だ」とか「おだやかな辛味がいい」とか様々な反応があるが、これだけスナックのお通し定番として全国に「柿ピー」が普及していると「別に土産にしなくても・・」というのが正直なところだろう。
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個人的には新潟の柿の種なら「瑞花(岩塚製菓)」、それも「激辛わさび味」が好き。
1粒1粒の辛さにムラがあって、ときどき本当にわさびが炸裂するところがロシアンルーレットみたいで笑えるし、うまい。
その他にも、ここ瑞花では「柿チョコ」商品が豊富で「カフェオレチョコ」「キナコチョコ」「チョコオレンジ」などの商品も揃えており、いずれもうまい。粒の大きさに高級米菓子ブランドとしての主張を感じる。
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浪花屋も商品バリエーションに力を入れ、「大粒」「大辛」や期間限定で「柿チョコ」シリーズなどを打ち出しているが、やはり定番商品を大事にしたいであろう。あまり店頭でそちらが目立つことはない。

そんな柿の種にピーナッツを入れ、良くも悪くも全国普及を果たした張本人「亀田製菓」が新しいキャンペーンを行っているようだ。
http://www.e-kakinotane.com/
柿の種50年目の挑戦。新しい味募集。
総額100万円を差し上げます。
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実際、今「柿の種」業界は新味ブームみたいで色々なメーカーから前述以外にもチーズ味、カレー味、マヨネーズ味、ブラックペッパー味、明太子味、かんずり味、イチゴミルク味なんてのも出ている。

これ以上画期的な味なんて思いつくもんだろうか?
ま、こんなことをきっかけにでも「柿の種」が新潟土産としての地位を復権してくれればと思う。
柿の種の歌でも聴いて考えてみますか?
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テーマ:新潟県 - ジャンル:地域情報


たこまんま
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柳だこの卵巣である。見た目大きなゴムボールのようなもので、破ると中に太ったタイ米の様なたこの卵がいっぱい入っている。これをしょう油漬けなどにして食べる。味は赤みの抜けた「いくら」のような味と言うか、生鶏卵のような味というか、とにかく珍味の類である。
いきなり丸ごと茹でたりすると恐怖体験をするので注意。鍋の中で何倍にも膨らみ、真ん中から突然はじけます。まるで「エイリアン」の卵の孵るシーンのようです。実際体験したことがあります。怖かったです(笑)。
昨日、嫁が買ってきて茹でようとするのを、ようやく制してしょう油漬けにしました。
1日ほど漬けて、ご飯にのせて食べるとうまいです。もちろん酒の肴にもGOOD!

テーマ:食材 - ジャンル:グルメ